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メール u tmame@@yahoo.co.jp    uとtの間にアンダーバー(_)を入れてください。@を一つに減らしてください。この2つのご足労をお願いします。迷惑メール対策です。2012年の闘病記(視床出血)   2013年の闘病記(視床出血)その1

2013年12月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No73  寒さによる筋肉のこわばりぐあい   25日までだよ、証券投資の優遇税率、10%ほどは   だいぶん前と比べてみると  奇跡的回復?といわれた私のリハビリの心構え   「継続は力なり」かな、この頃の感じ  製薬会社情報から思うこと  コンタクトレンズでちょっとトラブル

 12月23日(月)、寒さによる筋肉の硬直とかが投稿されていたりしますね。手足が動かしにくいとね。私も確かに悴んだりはしているのですが、その程度は発症前と同じぐらいかなと思ったりしています。体を動かして筋肉を温めると悴みはぐっと減少します。朝夕の散歩ではいまだに手袋なしで、わんこ友達の方々は手袋愛用ね。なんとかこの冬も凌げそうです。「凌げそう」の漢字はこれでいいのかな? 日本語は「かな」を先人が使い始めてある意味非常に便利なのですが、「同音異義語」を間違わずに解釈するのには「漢字が必要」と思います。今日も寒そうですが、朝の散歩に行ってきます。雨でなくてよかった。
 12月24日(火)、この頃、内容を伴わない投稿ですみません。今週もアート展に行こうかと。ただ、25日までだよ、証券投資の優遇税率、10%ほどは。受け渡し完了が今年中という事です。株式投資の基本は「安いときに買って、値上がりしたら売る」ね。で、その安いときは資金がなかったという泣き状態ね。今は「また、暴落?」という危険性ばかりが意識の上って躊躇ね。今月26日からの売買は税率が本来税率の20%に、それに復興特別税が加算ね。「含み益を吐き出して今のうちに」という取引もあるということです。デイトレードをされている方は「益出し」などないと思います。その日のうちに売買完結のはずですからね。アート展に行くための交通費とかを稼がにゃあ。行かにゃあリハビリにはならないし、返り討ちは怖いし、でも、止められないですね、株式取引ね。ほかに稼ぐ当てもないですね、私には。アート展に行くのは平日なので稼げない、または、損をしない、ということか。自己責任で破産しないように遊びます。今年は店じまいです。
 12月25日(水)、昨日は少し返り討ちに。傷は浅いです。午前8時50分の気配ですと傷はさらに浅くなりそうです。いくらか稼がにゃあ、今日行くつもりのアート展への交通費が出ないことになるかも。今日の会場はちと駅から遠いみたい。私の徒歩圏内の距離ですが少しわかりにくいかな。朝の散歩で大抵は手袋をしているようですが、ある方が素手だったので「若いですね」と、理由は皮膚温を保つ仕組みが老化していないと思ったからです。もっとも、幼少期から鍛錬なしで過ごすと皮膚温を保てないみたい。ただ、程度というものがありますのでやせ我慢はぼちぼちまでね。歩行はぼちぼち1日10000歩以上になってはいるのですが、スリッパ、サンダルの類は面倒ですね。でも、幾分かは上手になってきているようです。昨日のお風呂で湯船の手摺りを目をつむってつかんでみる動作をしてみたら壁側の方から指を入れてつかむという動作が以前より楽にできるようになっていました。以前はまず小指がどっかに向いてつかめなかったというのができるようにね。日々挑戦してみるというのもいですね。
 12月26日(木)、昨日ブログ村の脳卒中カテゴリーでの投稿の中に脳卒中になられた方へ先輩として「今、発症間もないで悩んででいる方へ申し上げます。理学療法も10年前とは大きく進歩しています。必ず改善します。」と励ましをされている方がおられました。同感です。付け加えるにリハビリは医師や理学療法士などは助言や手助けはできても、病気の治療みたいに「施す」ことが何一つできないのかもしれないですが、脳卒中ですと回復するのです。だれが回復させるのかというと発病した本人の意識と行動のみです。発病時、筋肉や関節には異常はないのです。発症部位によって感覚がなくなったりしますが、首から下は無傷です。そして、脳は手足と違って準軟性に富んでいるようです。例えば手は切断すると今の医療ではそれまでね。私の場合は間脳の視床出血なので視床はほぼお陀仏かな。感覚神経の中継神経細胞はほぼお陀仏ね。で、当初は感覚なしにね。今、徐々に感覚は戻ってきています。そこが脳以外のほかの病気と違うところです。脳のほかの部分が代わりに働き始めているとしか考えることのできないことが起こっているのです。そのためには「刺激を与え続ける」「筋肉や関節を固めないように動かし続ける」とかを患者自身がする必要のあるのがリハビリです。待っていては回復しません。それどころか待っていると筋肉や関節を固めてしまいます。諦めたら終わりです。諦めないことです。医師は責任を取りたくないので最悪の時のことをいっていると思います。へまに安心させると「自助努力」をしなくなる患者が多いのでしょうか。私みたいな麻痺を医師に治す力はなく患者自身が治すのがリハビリです。助言は聞きましょうね。私にも脳のどの部位の出血や梗塞でリハビリにどの程度時間が掛かるかは判りません。医師もでしょうね。これがほかの病気と違うところかな。断言はできませんがほとんどの方は必ず改善します。私の回復は「奇跡的」ではなく「普通の」だと思います。それだけ、初期の取り組みの違いが大きく出るのだと考えます。発症された方を元気づけましょう。麻痺があっても「明るく元気」な方が「暗く沈んでいる」よりよほどいいですからね。
 12月27日(金)、数日前、わんこ友達が私の歩きについて、「数ヶ月前よりしっかりしている」といってくれました。たしかに大外回しについてはそれほど意識していなくてもやっていないみたいです。少しがちょいちょいでるぐらいかな。手や腕についても、やはり安定性が増してきているようなのです。コンタクトレンズ装着時のドタバタが減ってきているということから推定しています。前日と比べたら、変化は?程度です。使い込んでいくと数ヶ月前とかの感じより明らかによくなってきていると思えるのです。昨日もスーパーで保冷ショウケースの縁の金属部分の冷たさの感じで左右の違いが以前ほど感じなかったのです。手袋なしで散歩に出ている効果かな。昨日は雨の中の散歩(花子のうんちのため)で11000歩越えちゃいました。
 12月28日(土)、昨日早朝、武田薬品工業が「2型糖尿病治療薬として開発中の「TAK−875」について、肝臓における安全性の懸念から、自主的に開発を中止する」と発表しました。これで、売り殺到ね。どうして?医薬品というのは利益とリスクのバランスで使うものであり、開発は「数打ちゃ当たる」的要素が大きいものです。中止があって当然で、製薬会社は中止リスクも考えて開発しているはずです。製品化できた医薬品も常に「副作用情報」を収集しているのですね。それがアメリカのFDAがだす「注意喚起情報」とかで公表されたり、販売停止とかになったりしています。アメリカは多いですね。薬害大国日本ではあまり聞かないですね。製品化後は医師からの情報が大多数を占めるのでしょうね。ということは、アメリカは情報が医師からもたくさんあって、日本は製薬会社からの医師への追加情報だけ?、こんな感じもします。これが薬害大国日本の寒い現状かな。でもね、反応しすぎですよという感じでした。その後、すぐ反発していました。この頃はアルゴリズム取引で情報に振り回されているみたいな相場をよく見かけます。アルゴリズム取引にはマウスで売買している庶民は速さで負けますので逃げておいてよく考えて投資かな。
 12月29日(日)、昨日夕刻、右目に装着中のコンタクトレンズに違和感が強くなったので外そうとしたら、左目のコンタクトレンズがずれてしまいました。以前なら「助けて」ね。でも、ちと頑張ってみました。完全にずれていたようなのが元に戻りよりました。思うに瞼などの感覚と筋肉の動きとかがまた戻ったのかな。でもね、発症前から疑問に思っていたことに、一方のコンタクトレンズがずれるとなぜかもう一方もずれる。どうしてだろうか、誰か教えてください。麻痺したままなら左目の方はずれなかったも。

2013年12月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No72 ブログ投稿時の題名   特定健診を受けてきました。   アートの個展に行ってきました。   左半身が寒がっていますが、右半身ではぼちぼちの室温です。  生活習慣による鍛錬みたいなのがあるのでは   昨日の訪問リハビリでボールが   血圧、この程度でよいのかな?

 12月16日(月)、ブログ投稿時の題名をどうするかです。ふと、Yahooで検索してみたら「闘病記(視床出血)」とかですと、ぞろぞろ出てくるのに「肺がん 骨転移 誤診」では出てこないです。検索上位での出現ね。わたしゃ、30〜40ぐらいで検索用語を代えて検索し直すこともよくあるのでできるだけ上位にある方がよいと思っています。それも、簡単な検索語で出てくるのがね。「闘病記(視床出血)」で検索してもらうと私がどのくらい同じ記事をばらまいているかがばれます。この闘病記も誤診も見方を変えると「医師不信」ね。「自分の身は自分で守る」ということか。文献とかを調べて理解できる理由は・・大学大学院薬学研究科後期課程中退で別の・・大学医学部研究生を数年やっていたとかで基礎的な生命科学が理解できるからかな。どちらも全国的に見たら結構有名大学です。40年ほど日本生化学会正会員をやってました。医学科卒ではないので、薬学科関係学部卒でもないので、逆に幅広く別の分野の文献にも興味を持つことができたのかも。旧帝国大学はほかと違いますね。国立大学の資金的格差はどの程度解消されたのかな。または拡大?どっち?旧帝国大学にも格差ね。国立上位10大学にどちらも入っていると思います。片方は旧帝国ね。医者が身を守れるなら、皆さん比日野氏みたいに100歳かな、現実は・・・ね。遺伝子の保証期間の問題もあるし、運もあるしね。まあ、治療は受けますが、殺されたくはないですよ。
 12月17日(火)、昨日、特定健診にいって来ました。片道3000歩程度をよちよち?と歩いてきました。看護師さんには「バス代がもったいない」といっておきました。1日では14000歩弱になってしまいました。行きの方が寒かったですかな。血圧が上がる!!!結果は2週間後ということなので年明けね。尿検査で「血が」と看護師が、かすかみたいです。で、「時々でています」と宣っておきました。なにせ、遺伝子の保証期間は過ぎているような気もしますので、じゃじゃ漏れではないようなので「放置プレー」というのもありかな。以前に漏れたときは「放置プレー」でどっかにいってしまいました。どうも血液が漏れたときは私の場合は「様子見」(実質放置プレー)しかできないような感じもします。へまに検査をすると「放射線障害」怖い。ここ十年以上胃部検診はカメラね。透視の場合は検査台の上にいる間、放射線を浴びていると思ってね。カテーテルの手術なんて、カテーテルが体内にあるときは放射線で監視中ね。そりゃあ、どっこかでけったいな細胞がでやすくなりますよ。血圧測定ね、体型を考慮してよね。姿勢とかを考慮してよ。どこもよくないね。
 12月18日(水)、昨日、知り合いのアートの個展に行ってきました。市域の東西横断みたいな感じになりました。一通りみせてもらった後は私のリハビリね。言語聴覚療法のリハビリを1時間ほどしました。主な話題は「リハビリの武勇伝」ね。個展といっても2人展なので、感想を聞かれたとき、私にとってメインの方がいいですよと答えました。写真とかは個人情報につながるので割愛します。楽しかった、楽しかった。この友人の展覧会の情報も教えていただきました。リハビリ?に行ってこようと思います。昨日、風呂上がりのバスタオルに血痕が。どこから漏れたのかな???
 12月19日(木)、昨日は寒かったですね。室温的には最近の室温と大して変わらないのに寒かったです。なぜでしょうね。それと、左半身のブルブルの度合いがきつかったです。どうしてでしょうね。電気ファンヒーターは左半身側です。やはり、麻痺によって死んだ感覚を脳の代わりの部分が担当し始めて、調節の度合いの練習中かな。なんせ、昨年の救急病院での左半身側の感覚のなかったこと、なかったこと。それが復活してきているということですね。復活しないのなら救急病院の時と同じはず。適度な刺激を与え続けることで感覚が復活していると実感しています。これは、温感のみならず触感や筋紡錘による筋肉の収縮具合などね。だから、痒みも復活しました。痛みも。でも、まだまだ右に比べたら「感度が悪い」や「感度が高すぎる」などです。筋肉では筋収縮のときに伸筋と屈筋のバランスが悪かったり、微妙な調節ができないですね。よくはなってきています。どうも、麻痺した直後に与える刺激はある程度強く方がよいのかなと思います。徐々に微妙さ違いの刺激かな。はじめから弱い刺激では脳での再配列が起こりにくいのではと思ったりしています。子供の成長期は筋力に比べたら、結構強い刺激になっているのではと思います。ぼちぼちの強さね、強すぎると体を破壊しますよ。
 12月20日(金)、火曜日にアートの個展にいって、見に行ったのやら、リハビリをしてもらったのやら判らないよな感じが昨日の歩行で感じ取れました。格好良く歩くのが楽になっていたのです。そりゃあ、いろりと言語聴覚療法のお手伝いをしてもらったのですけど、理学療法や作業療法の部分にもよい影響かな。若い新進の女性芸術家ですのでさらによかったのかな。今日の朝は昨日や一昨日に比べてよく冷えていますね。朝の花子との散歩は何日ぶりかの6時出発。手袋はなしね。やせ我慢ではなく耐えれるのです。寒さは体幹部の体温低下によるものと皮膚温の低下によるものがあると思うのです。やばいのが両方同時ね。ただ、体幹部の体温低下は少しだと思いますが、皮膚温はそれから考えると大きな低下になるようです。低下したままですと「凍傷」が待っていますので。皮膚温を上昇させる必要があるのですが、どうもこれも生活習慣による鍛錬みたいなのです。もともとは誰でも持っているはずですが、生活状況によって体の仕組みがなまってしまうようです。ですから、ぼちぼちの鍛錬を継続する必要があると思います。強からず弱からずね。
 12月21日(土)、昨日の訪問リハビリで屋外でボールを使ったリハビリの時にいつも一緒に受けている花子の歯がボールに突き刺さってしまいました。セラピストさんに少し遠慮があったみたいです。で、ボールを使ったリハビリは中止ということになりました。ちょっと時間が余ることになりました。このリハビリの後、少し遅れてケアマネージャーさんが来月の予定を持ってこられました。火曜日のリハビリの担当者?の写真を見てもらったら「効果が出るはずね」といわれました。この月曜日の特定健診の話、先週の月曜日の眼科の話、そして世間話に小遣い銭稼ぎの話とかをいろいろね。できるだけ、いろいろな方と駄弁るというだけでリハビリになりますね。今日の朝はよく冷えてましたね。これで、今年の冬越しの服装としては今ので十分かなと思いました。その割にいつもと同じ体勢で測定している血圧が夏より低めにでているのです。以前より、夏より低いかなと思っていたのですが、ちと差が大きめになりつつあるようです。どうしてでしょうね。昨日の歩数は14000歩弱。この頃は平均すると12000歩前後かな。前の歩数計は?今の歩数計もちんたらですとアカウントしないことがあります。寝起きすぐの分などはゼロね。
 12月22日(日)、昨晩、血圧測定時にちょっとしたトラブルがありました。その結果か最高血圧が久しぶりに100を越え、107という高い値に、最低は前日と同じ67ね。夏場に130とかをたたき出した血圧計だよ。血圧は測定時の・・によって変動しやすいですから、私の血圧は?です。できるだけ推奨状態で測定するようにしています。繰り返しても2回までね。1日や2日ぐらい変な値になってもと思うのですが、極端に高いとか低いとかは注意が必要でしょうね。高い方はクッシング現象が原因ならの脳卒中よ。最高血圧と最低血圧の差にも注意しましょうね。特に最高が変わらずに最低が低下していっているときが怖いともね。差が大きいときは注意ね。まあ、最近は変動幅が最高も最低も少ない傾向でした。

2013年12月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No71  通院先の開業医を変更します   角膜移植の実績のある病院の眼科に行ってきました。   誤診の経験について投稿します。はっきり言ってちょっとネタに困ってます。   多種の投薬を医師はよう処理しないのかな  特定健診予約しました。   散歩時の防寒対策から   規則正しい生活の方がどうしてよいのかな

 12月9日(月)、通院先を代えることにします。昨年、特定健診をしたところにする予定です。今年の特定健診は別のところでしようと思います。今後は「処方箋」で投薬が普通である開業医にします。薬価ですが、大分けちられて「保険薬価」と「仕入れ値」との旨味はぐっと経ているはずですが、やはり気になります。長期になると、「ちりも積もれば・・・」ですからね。今の医療は「説明」と「患者による選択」ですね。患者による選択の中には「放置」というのもありだと思いますが、本来は「受診して治療」も「放置」も受診したときに医師が十分に患者の立場に立って説明してこそなのですが、「一方的」という感じを受けました。歳を取るほど「肝機能」も低下する傾向にあると思うので、異物(医薬)は少ない方がよいと考えます。風邪での投薬は日数が少ないので危険性はその分少ないと思いますが、慢性疾患は投薬によるリスクも出てきやすいかな。放置は覚悟してやってね。薬による金儲けの対象みたいな言動を感じたので代えます。
 12月10日(火)、昨日、角膜移植の実績のある病院の眼科に行ってきました。診察の前の検査では楽しくおしゃべりしなから。その眼科で私にとって一番の医師の診察となりました。で、40年ハードコンタクトレンズ使用にしては角膜はきれいですといわれました。視力も以前調べた円錐角膜の目標値ぐらいあったし、移植してもコンタクトレンズ使用だということなので「はい、解りました」ということで今の角膜の状況がよくわかりました。通院している眼科はコンタクトレンズも処方してくれたりしているのでよいのですが、ほかの開業の眼科で超ヤブがいたり、経験の少ないと思われるコンタクト専門?の眼科のびびり医師という思いが正しかったと確認させてもらいました。やはり、藪医者などは症例による学習というのも大切なのにしていないとかね。この病院の眼科はQOL(クオリティ オブ ライフ 生活の質)を大切に考えられている感じも受けました。診察終了後、コンタクトレンズ装着がそこの洗面台では自力でできないのでお願いしていたら、そのお医者さんがしてくれました。普通は看護師がするのにです。びっくり、看護師もびっくり。初診受付のアンケートに延命治療についてがありました。当然「無意味な延命治療はしない」に丸をつけました。
 12月11日(水)、今一度、誤診の経験について投稿します。はっきり言ってちょっとネタに困ってます。では、始めます。その昔、消化出血で入院中検便で?と思いながら干からびた干からびた血の塊を入れて出したら「まだ出血している」と、検査室はあほかと思いました。現物を見ない医師もね。肝腫瘍ですが、よくわからないとは言っていましたので誤診には入らないかも。肺がんは最初見つけた医師はCTで肺がんと言ったような気もします程度、私は「からだの科学」の「呼吸器の病気」の肺がんのうちの腺癌のCT写真そっくりさんだったので、もう初期に確信していましたし、かってに変更した今回の病院でも「肺がん」、手術結果も肺がんで確定でした。ところが、翌年骨シンチレーション検査で集積が一カ所、この検査は骨を新生している部分に良く集まる化合物を使います。そして、Tc(テクネチウム)という元素のうち、半減期の短い放射性同位体をつかった化合物を体内に注射して使います。骨新生なので骨折の検査にも使われる方法です。骨転移も場合もがん細胞が骨を溶かすので、修復としての骨新生が盛んになるので使えるのです。だから「集積がある→がん転移」と即考えるのは馬鹿ね。ほかの症状と併せて考えるものなのです。普通、がん転移なら「多発」「激しいほうの痛み」「単純X線写真で溶骨像か骨硬化像」とかでみるようです。私は一カ所のみ、痛みなし、X線写真は?な像でした。主治医のみ「転移」でした。放置しました。主治医はどこかに転勤しました。この翌年も顎に集積。もう主治医が代わっていたので、虫歯の指摘。骨転移の場合は「放射線治療」が基本で、実際に転移がある人にとっては効果が確認されています。もし、そこが正常なら「医療災害」でしかないですよ。医療というのは「試してみましょう」ということのできないこともたくさんあります。だから、「説明と患者による選択」というのが必要だと思うのです。そうそう、証券会社で口座をもち、そこの株式売買ツールを使っているときに製薬会社をツールに登録していると、認可済みの処方薬で「アメリカでFDAが・・・薬の注意情報」とかの副作用情報がちょくちょく出ます。日本は出ないですね。この違いをどう思いますか。日本は世界に冠たる薬害大国です。処方薬で。認可後、副反応が出る人が現れても仕方がないと思いますが、いかに早く見つけて報告して拡大を防ぐかというのは製薬会社はもちろんですが、処方する医師の責務でもあると考えます。
 12月12日(木)、昨日、ブログ村脳卒中から訪問できるある方のブログを読んでびっくり。医薬品15種類です。素人目にも多すぎると思いました。重複もあるし、筋肉に力をこめられないようなのであまり意味のなさそうな感じのものもね。医者はよう整理しないのかな。昨日のクローズアップ現代は認知症についてで、イギリスの患者の家族の方は医薬の種類の増加で患者の生気が減るのでではないのかと心配されていました。どちらがよりよいのかというと私はイギリスの反応の方だと思います。まあ、15種類の方も「多すぎでは」と思ってらっしゃるようです。ただ、その患者の方は脳卒中発症前にすでに12種類とか。私が開業医を代えると決断した理由は今1種類の医薬を2種類にすると言ったときの説明に「カチン」ときました。以前より、いくつかの治療方針で合わないときは代えるつもりでしたので、切っ掛けを与えてくれたことになります。例えば、1型糖尿病の方の治療薬をインスリンからほかにできますか。インスリンのみですね。膵臓移植があるけど、実際はインスリンのみ。これは代えることができないですね。高血圧の薬はデータ改ざんをしてでも売りたいというのは多種あるからです。たしか今は第三世代もでているようですね。なら、代えてみるというのも治療上考え得るものです。それを問診もせず、頭から否定して自院処方です。はい、代えます。
 12月13日(金)、一昨日、ケアマネージャーさんに特定健診の申し込みについての依頼をしました。朝絶食というのがいやなので午後検診を頼んでいたら、昨日、16日午後で予約が取れましたと連絡がありました。長年の患者生活で「空腹時採血」は食後5時間以上でよいというのを病院の採血部とかで聞いていましたし、今回カチンときた医師もいっていました。別の医師ですし、昨年の特定健診した医師とも違います。ブログで「ケアマネージャーさんに病院まで送ってもらった」とかがあったので「送ってもらえますか」と聞いたら、一言「送りません」でおわり。調剤薬局までは約3000歩弱です。今週月曜日の眼科への通院した日は19000歩ほど、12000歩程度が続いて昨日は14000歩ほどですから送ってはくれないかな。高低差も入れての歩行です。平面だけより運動になりますし、筋肉や骨にもよいみたい。特定健診を受ける医院は今年も去年も調剤薬局の側です。簡単にいうと「お隣さん」です。同じところで検診をするというのもありますが、通院しているのなら、「セカンドオピニオン」的に別のところでするのもよいのではと思います。
 12月14日(土)、昨日、花子との散歩の時、犬の散歩仲間の飼い主さんと話をしているときに懐炉や防寒服などの話がでました。私は使い捨て懐炉を滅多に使いません。10個入りで冬中持ち、余らせてしまいます。皆さんよく使っているようでした。手袋なのですが、基本的には使いません。極寒の時にポケットに時々手を入れる程度でしのぎます。スキーの時はしっかり手袋は使っていました。今回の発症でズボン下を7分のを使用しています。これは話していたら「並」みたいでした。男もパンストの時代があったという話もしましたが、「パンストで暖かいの?」ということがでたとき、ワコールのクロスウオーカーのことを話しました。これ、薄そうですが、夏は暑いですよ。だから、夏用があります。でもね、私の感覚からみると皆さん厚着ですね。私のパッチ歴は高校生ぐらいまではしっかり愛用していましたが、大学のあたりからベルトから下は夏も冬もほぼ同じ程度になりました。若いですから、発熱量が多いのでしょうね。寒くないということかな。発症時はズボンの中はクロスウオーカーとハイソックスですが、クロスウオーカーが今のヒートチックを穿いているような感じかな。ニーハイソックスではないので念のため。ニーハイでしたらクロスウオーカーが案外長いので完全防備かな。ですので、不完全ね。適度に保温は考えていました。暖房も冷房もぼちぼちで、冷房は嫌いですが、死にたくないので適度にね。
 12月15日(日)、規則正しい生活の必要について一発。どうしてかというと生物が生命の寿命からみると非常に規則正しい自転をする地球で生活しているということかな。昼行性の生物は昼間に行動するために夜の終わりを日の出の前に感知する必要かな。行動をするには体内の活動をあげておく必要があったのかも。準備ね。白んできてからでは遅いのかも。それで、細胞は細胞内に時計を持つようにしたようです。すべての動物と植物には体内時計があるといわれています。人間の大本の時計は間脳視床下部ね。わたしゃ、やばっかったわけね。大抵は1日25時間ぐらいの時計です。朝の日の出で時間のずれを調整します。ですから、血圧の変動パターンとかも周期を持つことにね。成長ホルモンの分泌の多い時間とか、脳卒中の多い時間とかが出てくることになるのですが、体内時計に合わせて体内の諸活動が調節されているので、不規則な生活をすると、いろいろ問題が出てくるのです。ですから、交代勤務をすると体調が不調になりやすいとかね。体内時計が25時間ぐらいなので西回りの海外旅行では時差ぼけがでにくいようですが、東回りはでやすいとか、朝早く起きる必要のあるときは解っているなら、数日前から無理に早起きすることかな。眠くないのに早く寝ても時計は進まないみたい。早起きすりゃ早寝がしやすくなりますよ。入院中に「夜寝れないから」と日中寝ている人がいましたが、日中無理矢理、起きていれば夜はぐっすり寝れます。人間は昼行性動物ですから、日中は体を起こしておきましょうね。朝は適度に早く一定にね。で、活動をすれば、夜は寝れますよ。

2013年12月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No70  「よりよい動作や姿勢を目指して」、この方が後が楽。   足は伸筋優位? だから、大外回し?   麻痺側を鍛えて、健常側の余分な負担をできるだけ少なくなるようにしています。   ちょいちょいやってます、やらせています。手足の震え?暴れてる?痙攣?どれでしょうか。   私の闘病記のコンセプト  リハビリの参加者?   ストレスが溜まる、通院。もっと問診をしろ。

 12月2日(月)、ある方のブログで「ただ歩ければいいや×、歩行をよくするため為の装具○」というのがありました。ブログ村ね。同感しました。私も完全に左半身が麻痺して歩行不能になってからの復活でそのときのことを思い出しても「良い歩行動作」が良い理由は体に無理がないからです。でも、麻痺するとできなくなります。理由の一つに足首が前下がりになりつま先が床と先に接触することになりますので躓きの原因にね。それで、装具で持ち上げてということでした。そうしておいて「良い歩行動作」へのリハビリでした。麻痺した特有の大外ふり回しが良いのなら健常者もそうするはずですが、誰もしていないですね。健常者の良い歩行動作が体に対する負担が一番少ないからです。そして、走ることもできますからね。補助具としての装具で歩行動作をよりよいものにするためですね。私は退院と同時に使わなくなりました。それなりに健常者の歩行動作に近いと思ったからです。入院中は看護師の目もあって歩行の時は装具をしていました。あれ、朝起きたときに装着するのは面倒でしたが、車いすもあることだし、装具をしていないときは車いすね。以前、ある方が麻痺した人特有の動作や姿勢の方が楽だとか書かれていたことがあったのですが、もしそうなら健常者もそうなるはずですよ。私ら麻痺したものは力の違う筋肉のバランスを取り戻すという作業(リハビリ)ができれば健常者のような動作ができると思うのです。伸筋と屈筋では屈筋の方が強いですよ。だから、曲がるのですよ。曲がり放しになったりするのですよ。筋肉のバランスが取れないから「腕が暴れる」とブログに書かれた方がいましたが、回復途上では必然的に起こることだと思いますが、そのまま固定したら異常のままですよ。今のリハビリは昔と違ってできるだけ麻痺した方を回復させる方向だと思います。でも、利き腕麻痺の場合は「利き腕交換」というのも選択肢の一つみたいです。麻痺した後で起こる特有の動作や姿勢は筋力のアンバランスで起こるものと思ってリハビリに取り組んで「奇跡的回復」です。普通は寒くなると血圧上昇みたいですね(他人事)。そう、私は夏場とか比べて低めのことが良くあります。人間の体質なんていろいろね。
 12月3日(火)、昨日投稿してから、ふと思ったこと。足は屈筋より伸筋の方が強いのかも。だから、ひざで曲げることができないから伸びきりになり、大外回しをしないと前に出せないのかも。腕はものを持ち上げたりするとき曲げますね。力こぶを見せびらかすときも曲げますね。屈筋の方が発達しているからですかな。立ち上がるときは足は伸ばしますね。伸ばすことでものを持ち上げたりしますね。ベッドの寝たままですと、伸びきりね。腕は割と曲げれますかな。まあ、結局は曲げたり伸ばしたりして筋肉のバランスを取れるようにするのがリハビリかな。復活の早道かも。そういや、入院中腕は曲げ伸ばしさせてたかな。足は日中車いす生活(12〜15時間座り放しね)ですから、曲げて生活、夜はベッドで足は伸びてますから、伸び生活かな。それと、車いすの両足漕ぎで鍛錬ね。両足漕ぎは健常足のみ漕ぎよりはじめの頃は手間が掛かりました。曲げっぱなしではなく、膝を適度に使うことになりました。関節の滑りも良くなったのかも。関節がへばりつくと動きが悪くなって固定化への近道になるのでしょうね。両足漕ぎですが、はじめの頃は麻痺した足が足手まといね。でもね、扱き使っているうちに健常側と変わらないぐらいになりました。以前にも書きましたが、暴走族にもね。健常側だけですと、暴走族にはならなかったでしょうね。
 12月4日(水)、リハビリ病院に転院してからかな、左右の使う状態でどうしても健常側をよく使うようになるので努めて麻痺側もというようなことをいわれたような気がします。車いす漕ぎでは意識的に麻痺側も扱き使っていたのでそう感じなかったし、腕はもともと利き腕オンリーみたいな使い方だったので変わらずかな。今も、キーボードは右手一本指打法です。ブラインドタッチの練習を少ししたことがある程度でOCRに走ってしまいました。文書入力で「考えながらなら一本打法で十分」で「例文とかありならコピペやOCRでスキャナー任せ」でした。歩行の時とか上半身直立時とかでは気をつけてきました。歩行時は上半身もですが、足も両方にということです。階段昇降を健常者と同様に拘っているのは麻痺側も使うことで負担のバランスも考えてのことです。ですから、歩行も健常者みたいにするのが負担が偏らないのではと思っています。全体としては疲労も少なくなるようです。腰痛などは急性期の病院で車いす生活を始めた当初だけでした。昨日、ショッピングセンターで見かけた方に左右逆ですが私のような感じで麻痺されたような方がおられました。歩行の様子を見てみると「麻痺側の足が伸びきり状態」でした。私より当然遅いです。あれですと、時速4kmなんて無理だろうなと思いました。
 12月5日(木)、またある方のブログを読んでいてふと思った事ね。ある最近は投稿されていない方は「腕が暴れる」と最近の方は「痙攣中」。ブログだけで確かめようがないのですが、どちらも麻痺された腕の話みたいなのです。ほかの原因でしたら、思い違いですけどね。私流に解釈すると、「脳でのつなぎ替えで新しく仕事を担当することになった神経細胞が学習中につき、最適な調節ができないため興奮しすぎたりしているのでは」ということです。一発で調節できるのなら、子供の動作も一発でということで「名選手」や「天才学者」ばかりになると思うのですが、現実は艱難辛苦して上達していますね。ただ、子供は筋肉も成長途上なので屈筋伸筋のアンバランスが表面化しないのではと思いますが、我々は屈筋伸筋のアンバランスのままで学習なので微調節ができない間は行ったり来たりで「力の入りすぎ」「力が入らない」を微妙に制御できない時が「暴れる」とか「痙攣」とかになるのではと思うのです。筋収縮を強くさせているときや麻痺で筋収縮できていないときには起こっていなかったと思います。筋力の微調整を必要とするような動作で良く起こっているように思うのは私だけ?回復途上での脳の学習中のためによる「暴れる」や「痙攣」でしたら、びびることはないと勝手に思っています。何回も起こる可能性もね。神経って何個ぐらい使っているのかな。それが時間をずらして次々に学習だものね。いつまでふらふらするのだ足ね。だらりとさせると痙攣みたいになります。力をこめると止まります。程度ものね。リラックス、筋肉がリラックスした状態でバランスが取れるようにしておかないと硬直一直線かな。私は時々暴れさせています。なにか作業とかをするのではない筋肉の収縮や弛緩、関節部分の屈伸とかをしています。荷重なしでもよいと思っています。兎も角、動かしてみる、使うということかな。固めたら終りね。
 12月6日(金)、「闘病記」としていますが、闘病のうちの「リハビリ記」ですかな。どうしても初期症状や経過は解ってもらう上で必要だと思います。そして、私の投稿の基調は「自分でするしかない。助けてはもらえるけど自分でするほかない。そのときできるだけ効果を感じ取れたことを、その意味も含めて書き記したい」かな。「誰かに聞いた」とか「・・が効果があるらしい」とかの伝聞ではなく、医学だけではなく広い分野の学術書やそれに類する知見をもとに考えたことで投稿しています。脳の知見でも、「左右半球での入れ替わり現象」は実際観察されているのですが、誰でもというわけではないのです。同じような視床出血の患者の中でどうして私は視床痛にならなかったのか。筋肉を柔軟に保つことができたのか。とかを生活体験を含めて考えて対策をしていたからです。対策のすべてが完璧なら出血はなかったはずね。その対策の中で良かったもの、知らずにしていて良かったものを学術的に考えて投稿しています。脳の話ですが、「一度死んだ神経細胞は復活しない。でも、感覚は復活してきている。」はどう説明したら良いのでしょうか。「神経細胞のつなぎ替えが起こって、死んだ細胞の部分を迂回して別経路の接続ができ、新たな別の神経細胞が代わりに働き始めたと考える」のが普通だと考えたのです。つなぎ替えの時、どうするのかいうと神経細胞は移動しないようなので樹状突起や軸索が伸びて新しい接続ができたとね。この伸びるときに「刺激」が必要であると。だから、「動くようになってから」とか「感じるようになってから」とかはないと考えます。動かしたり、触ったりとかを動かなくても感じなくてもやり続ける必要があるのです。そのとき、「脳は起きている」方がいいですね。だから、日中は上体を直立かな。とか、ドミノ倒しみたいに連鎖していると考えて取り組んできました。で、「奇跡的回復」ね。脳での接続ができても筋肉、関節が固まっていたら動きませんよ。私らみたいな脳卒中だけですと、リハビリの成否は本人次第という意識で取り組んできたというのがもとにあって、セラピストさんの指導でより効率的にできたということです。この指導がなかったら「固まっていた」かも。できるだけ多くの方に回復できる可能性のあることを知ってほしいからです。「可能性」ね。あくまでも、「可能性」ね。何もしなかったら回復はしないですよ。一旦固めてしまったりした方については「どうしたら良いのかわからない」です。すみません。
 12月7日(土)、動画を昨日投稿してしまったのですが、階段をあの程度で昇降できますが、手摺りの問題があって自宅ではびくびくものです。百貨店などの手摺りは丈夫そうなので安心感が違います。あの程度ということは歩行でもそれなりにとことこと歩いていますが、麻痺した影響は出ています。余計な力が入ってしまったりとかね。そのうちに屋外の歩行の様子とかも動画でアップしたいですがいつになるやら。昨日の訪問リハビリの屋外でボールを利用するのがあるのですが、一人(1匹)余分に混じってきました。楽しそうにリハビリ?に励んでました。
 12月8日(日)、一昨日、月一回の通院でちょっと血液検査データや薬のことで話をしました。そこで、私が感じ取ったのはあの「スモン病の医師」ほどではないですが、説明書以外の副反応はないという思い込みかな。副反応(副作用)でいろいろな事が起こっていますが、もっと敏感な医師が多ければ問題を最小に押さえることができるのではと思います。カネボウ化粧品の件でもっと多くの医師が情報を寄せていたらとも、それでもカネボウが鈍感なら同じかも。私の懸念は体質変化によるものかもしれないですが、同一薬の連用は気になります。普通の医薬品は自然界には存在しない人工物ですから、あるいは人間が関わることのほとんどない生物のつくった物質をもとにしています。だから、異物なのです。「絶対安全」は医療の世界にもないのです。それを確かめようとしない感じを受けてしまいました。ほかの医師のところに代えようかな。特定健診とかを別の医療機関で受診されることも医療機関を代えるときには便利かも。問診ね、話をしない患者もいるのだから、根掘り葉掘り医師は聞くべきですよ。モニター画面から患者に目を移してね。聞く耳も持ちましょう。この頃の患者は以前よりはまともなサイトでもよく調べてますよ。私みたいな「黙って値踏み」も結構いると思います。製薬会社も注意しましょうね。薬害にされたら、今の日本では製薬会社の責任にされますよ。情報が早くたくさん寄せられたら最小限で済ませられるところをそうでないと被害が拡大しますよ。製薬会社も副反応の情報に敏感になって確認するようにね。ビッグデータの解析もできるようになってきているのだから些細な情報でも収集を。そして、代用薬の提案もできるようになれば評価が向上すると思います。

2013年12月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No69  日常生活でのリハビリで思うこと  リハビリは成長と違う順序で体を使えるようにすることかな  「麻痺からの回復をより早く」にするには?  夜間のトイレ行きについて   遺伝子の賞味期限、遺伝子による保証期間?    宗教とはどのように思われていますか。   一昨日転倒しました。結末は?

 11月25日(月)、昨日、スーパーに行ったときに冷蔵や冷凍のショーケースの縁の金属部分に両手で触れてみました。まだ、感度に差があるのです。より冷たく感じました。夏が過ぎて、気温程度では初夏に比べて温感の差は減少したと思っていたのですが、ショーケースでは以前と同様でした。これからは、こまめにスーパーでリハビリをさせてもらおうと思いました。左手の冷感を新たに担当した神経細胞が学習中のためでしょうね。つなぎ替えという脳での修復がないのなら、感覚は戻ってこないはず。戻ってきているというのは修復が行われていると言うことですが、死んだ神経細胞は死んだままで、もう処理されていると思います。夜、お風呂で意識を左右の温度感覚に集中してみたら、少し違うみたいですが、体温との差が少ないので判りにくかったです。ある方がブログで「手や腕の回復は最後」と聞いたとありましたが、私もです。考えるに単位面積あたりの皮膚感覚点の数や単位体積あたりの内部感覚点の数が多いからではとも、顔に比べて脳から遠いしね。なんか手間暇が掛かるみたい。日常生活でいろいろなところでもリハビリはできるとは思いますが、危険なリハビリとかになりそうな動作はしたくないです。寝起きに床から立ち上がるとかね。
 11月26日(火)、昨日ある方のブログで掛け算の順序についてがありました。掛け算だけですと順序なんてどうでも良いと思いますが、足し算、引き算などが( )もあって入り荒れていたら、みんなと同じような手順でないと答えが違ってきますね。学校の勉強というのは、「今世間で最も正しいらしいこと」や「こう書けば誤解が最も少ないらしい」や「巷にあふれている情報の解釈の仕方」とかだったはずですね。子供のランキングに使うから「いじめ」が増えるのですよ。「増える」であって「起こった」ではないですよ。で、リハビリの順序ってあるのでしょうか。私の経験では、一番が「意識がはっきりしていること」、二番が「筋肉や関節を固めない」、三番目が「諦めない」かな。日中上体を起こして過ごせるというだけでも効果はあると思います。子供の成長にも順序というのがあるようです。それをはしょるから問題が多くなっている面もあると思うのです。人間の成長、胎児の時ですが「進化の過程をたどる」みたいに臓器や器官が作り替えられていきます。今の生命の仕組みとしては飛ばせないみたいです。その順序でないことをするのがリハビリかな。成長の時は「順序よく」ですが、リハビリはある部分だけを取り戻そうとすることですね。筋肉が出来上がっていて後付けでのバランス取りが我々みたいなのリハビリですね。ですから、強い筋肉の方に曲がってしまうのです。順序と違うことをするときにはそれなりに影響をよく考える必要があると思います。順序なんてどうでも良いものもありますが、順序が非常に大切なものもあるということです。
 11月27日(水)、「麻痺からの回復をより早く」というのが我々の望みですね。断言していいのだろうか?と思ったりもしますが。ここで問題になるのが「手順」ですね。どのような道筋を思い描いてリハビリに取り組むのかということになりますね。「がむしゃら」でも取り組まないよりはよいと思いますが・・・。で、普通はリハビリをするときにPT、OT、STの各セラピストさんのお世話になるのですね。そのとき、指導手順というのはよく考えられているようになってきています。むちゃくちゃな時代は過ぎし日になっているようですね。私の場合は入院中楽しく楽しくリハビリをしてきました。PTはちと問題(男ね)があったのですが、OTとSTともリハビリ病院入院時の同じ方なら、もう一度入院したいという不届きな考えにもなったりします。やはり、楽しくでしょうね。無理なく筋肉を使えるようにかな。まずは伸縮ができればで、力具合はそれからね。関節は固めないですね。単純な動作で日常作業がすぐにできなくてもぎこちなくてぼちぼち続けてすることか。動かせれてたら感覚が戻れる、動かしているから感覚が戻ってきているのかどっちか判らないですが、脳には良い刺激になっているはずです。足では、車いすを麻痺した方も使って足で漕ぐとどうしても膝が曲がりますね。寝るときは伸ばしますね。漕ぐときは曲げながら力を入れることにね。膝の鍛錬になります。ある方のブログにあった「いつの間にかできるようになっていた」ね、何らかの取り組みを成果がすぐに出なくても続けるということが遠回りのようで近道かもしれないですね。歩数は昨日も12000歩になりました。これは入院中の車いす時代は一人で移動可になったときからの足漕ぎで足を鍛え、杖歩行可になったときから、用もないのにナースステーションと病室の往復をはじめ、その後病院内探索、病院敷地内散歩としてきたからかな。腕と手も動かし続けているようなものです。特に手はね。意識が回復し、しっかりし始めたときから日中車いすに座り続けた効果かな。当初腰が痛かったですが、しばらくしたら慣れました。脳の活動レベルを高める効果は高かったと思います。ところで、ホーキング博士はどうしているのでしょうね。
 11月28日(木)、下のお話を一つ。先々日就寝前の小用がでなかったのです。午後6時頃に最終をしたままで、翌朝4時半までトイレに行かなかったですし、4時半というのは普通の起床時刻です。10時間以上特に我慢することなく保ったということかな。入院中、深夜帯の歩行許可を検討する機会がなくなった原因ね。別に深夜帯の歩行の許可がなくても、起きないし、なぜか(理由あり)車いすは確保していたし、ですが、リハビリ病院では1度だけ23時頃だったかなトイレに車いすで行きました。おしめの時も中で放出はなし。視床出血などでは失禁もあるみたいという他人事の感じですかな。その割に日中の尿持ちは夜間に比べて悪いです。失禁って他人事ではないでしょうといわれそうなときも出血前からあったような気もします。でも、一旦睡眠を始めると本来の起床時刻まで寝ることができるのは良いですよ。若いということはいいですね。ビッグベンは日中にしています。昨日の「より早く回復したい・・」はぼちぼちの人気のようです。内容は・・・で済みません。ただ、「これで確実回復する」なんてのはないと思います。「地道」と「要所を押さえる」とかで地道に続けるしかないのではと思います。感覚神経の回復ですが、刺激を与え続けることで樹状突起などが地道に成長するからではと思っています。次に新しく担当になった神経細胞に地道に学習してもらえるようなことを続けるとかね。楽しようとするから、焦るから回復が遅れるのかも。リハビリに取り組まない場合は医師の宣告のようになり、回復しませんよ。やはり、子供の学習と同じで「自発性」「自主性」「好奇心」など本来の内因性動機が高いほど早くなりやすいですかな。どう心がけるといいのでしょうね。
 11月29日(金)、人間の遺伝子による保証期間はどの程度なのでしょうか。ちょいちょい初期不良があったりしますので絶対というのはないですけどね。多くの生物、そして動物、その中でほ乳類ですと、種保存に必要な子育てが終わるまでという感じがしないでもないのです。長寿の生物というのは大抵子供の数が少ないですね。ねずみ算という言葉があるようにネズミは多産ですね。寿命が短い。だから、時間が足らないとか。でも、遺伝子の保証機構は生殖に関する部位以外は杜撰らしいです。2年でしたか腫瘍乱発という話を聞いたこともあります。人間でこの程度で腫瘍乱発ですと既に滅んでいますね。免疫機構も寿命程度かな。子育て期間としてはどうも「人生50年」の方が人間に合っているのではとも思います。高齢者は遺伝子の保証期間が終わってしまっている感じかな。どうしても痛みが出てきますね。日常使っている器具等でも大切に使っているのとそうでなく乱暴に扱っているのでは製品寿命に違いが出てきますね。製品によってバラツキがあるのも影響しますね。家とか自動車とか楽器とかなどは大切に使うということが使わないより寿命を延ばすようです。人間の体も大切に使うということですね。でも、どのようにしたら「大切に使う」ということになるのでしょう。そして、「大切に使う」でもそのうち、「賞味期限」が過ぎてしまいます。これは「拝む」とかしても避けることができないものです。それより、「悟り」を開くことの方が何かにすがって「拝む」より大切ではと思います。DNAが環状から紐状に変わった時点で「寿命」という宿命を背負い込みました。バクテリア(環状DNA)は事故死はあっても寿命で死ぬということはないのです。iPS細胞で自分の各臓器の複製を作り続けて交換し続けば、脳が生きている間は何とかなるかもしれないですが、それで「生きている意味があるのか」と思います。
 11月30日(土)、宗教について自説を一発。まあ、手塚治虫氏の「ブッダ」の読み過ぎの毛もなきにしもあらずですが、仏教もキリスト教もどちらも「人生の苦悩」というか「人間の存在の意義」というか「運命」というか、人間の苦悩についての「悟り」ですかな。「悟りに達する」ことで救われようとしたものではと思うのです。だれかに助けてもらうために「拝む」のではなく、「祈願」しても救われないのではと。その昔、「多良間しょんかねこう」というドラマがありました。その中で「神は助けてくれない」ということを悟るために祀っているというようなくだりがありました。そう、精神面で救うことのできるのは自分自身であり、修養などから自ら感じとるものであると思います。ただし、教祖の言葉は教祖によっていろいろね。「聖者」から「詐欺師」までいろいろね。「悟り」は「諦め」ではないですよ。私の回復が「奇跡的」とかいわれたのは「悟り」で状態を受け入れることができて回復に向かってリハビリに励めたからだと思います。お間違いのないようにしてください。よりよい人生を楽しむために良い意味での「悟り」が必要ではと思います。私の思う似非宗教は「すぐ金持ってこい」ね。すぐに「御祈願料」や「寄進をすれば救われる」とか「これを買えば・・の御利益がある」とかなどなどですね。信者が「悟り」を開き、「しばらくして救われた」と思ってからの寄進のみの宗教は私がケチをつける対象ではありません。教義による縛りの少ない方がよいと思っています。各自自身で考えてね。私の考える「しばらく」の期間ですが、数十年かな。そのほかいろいろ思うのですが、良きにしろ悪しきにしろ書ききれませんので各自でね。
 12月1日(日)、一昨日、転倒しました。その結果について報告します。朝、花子との散歩中に躓いて「転倒」、歩数計で右大腿部を特に打撲、左右の手に切り傷少々。手は洗って済ませました。大腿部もあざとかはないので「骨折」とかの心配ね。でも、そのまま歩いて帰りましたから、筋肉の痛み程度かなとその当日は思いました。右足は健常側ですから、感覚神経はまともです。当日、訪問リハビリでみたら、左足にも少し打撲があったみたいした。まあ、時間とともに痛みとかが和らいでいるのでたいしたことなしと判断しました。それと12000歩越えね。転倒は朝だよ、転倒してから8000歩以上ね。昨日、右大腿部の痛みは減少していました。ほかの部分はたいしたことはなかったです。手とかの切り傷とかは発症前から、気がつけば傷があったというのをちょくちょくやっていたので特に問題はなしね。骨を鍛えて起きたいですね。少しぐらいのことで骨折しないようにするためにもね。骨は常に作り替えられています。お忘れなく。

2013年11月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No68  新たに働き出した神経細胞学習中   花子との散歩の前の戯れ?   椅子の座り心地   花子の散歩中の出来事で?と思ったこと   私の考える「リハビリで機能回復できることの原理」  私の考える「筋肉を鍛える必要性」  市東部にある大学の大学祭に行ってきました。

 11月18日(月)、また、感覚の戻り具合ね。一昨日、麻痺側の足の甲で痒みを感じました。まあ、痛みとか痒みとかは身を守る上で大切な情報ですが、見た感じでは「余計な痒み」で、次の日の朝には何ともなかったです。感覚が戻らなかったら「感じなかったのに」の程度で済みました。痺れやツッパリ感の少ないところの方が感覚が痺れとかで隠されないのでわかりやすいみたい。先週の金曜日に5ヶ月ぶりに散髪をしました。そのときの顔剃りのために乗せたタオルを暖かいと感じたのは右側だけで、麻痺側の左側は何か乗っている程度ね。極端な左右差がないのには助かっています。徐々に右と同様な感じになっていっているみたい。手は痺れがきついので感覚が特に触覚がわかりにくいです。温感はほかの部分と大差ないです。体の各所で徐々に戻ってきているのが実感できています。コンタクトレンズ装着時の左目の痛みはすぐに治まるのです。右目ではそのような痛みがないので、これも戻りかな。そして、新しく働き始めた神経細胞の学習によるものでしょうね。いろいろな部分での感覚は退院の頃より判るようになってはいます。でも、筋肉の硬直感は退院時より強いです。これも、感覚神経が復活してきて、感覚神経と運動神経のバランスの崩れだと思います。学習が終わるまで続くのでしょうね。くどいですが、視床痛にはなっていないです。逃げ果せました。ボトックスの厄介にはならないように硬直感があるときも含めて、毎日、筋肉の屈伸等をしています。
 11月19日(火)、昨日、投稿したブログが日本ブログ村で認識されなかったです。また、先週の分をいくつかのブログにまとめて投稿しているのですが、Yahooブログで「使えない文字が使われています。・・・」とかで、投稿できなかった部分がでました。ほかは無事に投稿できたのにです。まあ、しばらくは再チャレンジしてみます。リハビリもうまくいかないときは再チャレンジ、そして、方法を変えてのチャレンジで、私の辞書にない言葉は「諦める」ということかな。先ほど、一部を削除したら投稿できました。いったい何?????です。メモ帳で下書きをしてから投稿をするので特別な文字や記号は利用しにくいと思います。だから、???。今日の朝の散歩で非常に短距離ですが、走りの感じがよいと思いました。いつも、夕方の散歩で花子を確保するのにガレージで追いかけっこの真似事をしばらくしています。庭でご用にするのは障害物とかが多くて大変なのですが、ガレージと玄関先程度の範囲の閉鎖空間には入ってくれるので、そこでふざけてやると覚悟を決めてくれます。日課ですね。このふざけているときの動作もリハビリになっているみたいです。
 11月20日(水)、いつも8時頃のブログ投稿なので、確認できなかった18日の投稿分が19日に10時頃にブログ村での認識を確認できました。どうしてでしょうね。月曜日の投稿のように「復活中」があるので、椅子の座り心地が変わってきています。だんだんお尻の左右がともに椅子にのっている感じになってきているのです。退院して椅子を新調するとき、「安物」にしました。そのうち、座り心地が変化するだろうとね。以前のは私にとってはどう転んでもだめでした。椅子を購入するときの心得は「ある程度長時間座ってみる」というのもあると思います。特に長時間座る椅子ね。とすると、車いすもその対象でしょうね。普通の椅子も肘置きの位置ね、これで左右へのもたれを支える場合もあるのですね。自分にとって楽な位置にあるか、調整できるというのが必要ですね。車いすですと、広すぎると車いすこぎの時に問題が起こると思います。まあ、私みたいな足漕ぎオンリーな者には関係ないかも。それより、荷物を載せることができるから良いとかね。昨日、脅迫?を受けました。月曜日にコンタクトレンズ装着時にずらせてしまって家族に戻してもらったのですが、「私の目も悪くなってきているのだから」で某病院が角膜移植をしていることを話したら、調べていました。昨日、「その病院にいって来なさい。行かないのなら、ずれても戻しませんから」とね。角膜移植ができるか無理か判断してもらえということです。左目と左手の感覚がともに戻ってくれたらずれても「エイ、ヤ」で所定の場所に戻せるのですが、立場が弱いです。人間、心臓ですと、たいていの人は保守点検なしに10億回作動、呼吸は3億回だったかな。ほころびが出てくるのが当たり前ですから、目が見えにくくなるのもあって当然ですね。できるだけ、大事に使いましょう。
 11月21日(木)、今日は花子の散歩中の出来事で?と思ったこと。大抵は拾い食いですけどね。緑道の植え込みの中になぜ「焼き鮭の切り身」(焼きたての感じね)があるのだ。おかげで、口の中に指を入れて確かめようとしたら、「取られまい」と口を閉めてくれました。医者に行きました。人間の方ね。花子は取らないようにとしただけですよ。片手だけだったのも悪かったです。でも、左手はこのようなときには役に立たないです。いまでもかな。おかげで、コンタクトレンズ装着時に右手人差し指がしばらく使えなかった。次が小さな公園で、やはり植え込みの中に焼いたウインナーソーセージね。これは、リードを思い切り引っ張りました。ピクニックをするような公園ではないです。そして、昨日はバス停の側の歩道で大きな魚の感じの骨、家まで銜えてかえったので、これまた油断したときにリードで花子を引き離して捨てました。少し拗ねていました。普通はどれもそのようなところに落ちている訳はないようなものです。毒物はなかったようなので花子は生きています。
 11月22日(金)、くどいですが、何回でもね。私の脳血管疾患の場合で考えています。「一度死んだ神経細胞は復活しない」ということと「一旦完全になくなった左半身の感覚が復活してきている」ということをどう説明したら良いのでしょうか。昔のリハビリでは「一度なくした脳の機能は回復しない」というのが前提でしたね。未だにその流れを受け継いでいる方もいるみたい。昔の前提ですと、感覚も戻らないはずね、でも、戻ってきています。どう回復させているのでしょうか。それが、あるサイトにあった「神経細胞の再配列」でしょうね。「神経細胞の場所は変わらない。神経細胞は生き返らない。でも、つなぎ替えができ、神経細胞が役割を変えればできる。」ということですかな。「つなぎ替え」は樹状突起や軸索を伸ばすことでかな。胎児の間に普通の接続以上の接続ができ、誕生後に整理するということも起こっているようですが、誕生後に経験することで初めてできるようになることが多数ありますね。そのときはどうするの。ということと、「脳の障害によって、本来の半球とは違う半球で制御されている」場合もあることを考える必要がある例が確認されたりしています。そう、樹状突起や軸索を伸ばして新しい接続をつくっていると考える必要のある例ですね。樹状突起などの延伸と新しい接続を起こすためには刺激が必要であると考えます。私は健常側を使って麻痺側を伸ばしたり曲げたりしていました。理由は「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない、脳への刺激」を目的にね。それで、「奇跡的回復」ね。視床出血が判った時点で「リハビリで復活するぞ」とね。川平法があるのを知ったのは退院後です。自分でできない方はしてもらうほかないかもね。神経細胞は接続をチョコチョコ換えていたり、ぶち切ったり、新たにくっつけたりしているとね。新しく延伸するときには細胞膜の主成分が必要ですね。それが、脂質です。まあ、タンパク質や糖質もね。脂質でも不飽和脂肪酸です。それもω3系とω6系などの必須脂肪酸ね。脂質制限で必須脂肪酸も減らしたらリハビリの効果は低下しますよ。結局はバランスの良い食事で必須脂肪酸を忘れずにね。必須脂肪酸が不足すると細胞膜が作れなくなりますよ。樹状突起などは伸びなくなりますよ。川平法の解説サイトにあった図でも樹状突起の延伸とおぼしきのがありました。兎も角、上肢や下肢などでは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」を積極的にする必要があるのではと考えます。脳の機能のすべてが回復できるわけではないですよ。念のために申し添えます。
 11月23日(土)、今日は昔の言い方ですと、「新嘗祭」だったと思います。まあ、秋に1年の収穫を感謝して神様(日本の自然宗教の方ね)にお礼を申し上げる祭りですかな。収穫ができるということは、働けたということ。働けたというのは筋肉が使えたというのが長い間労働にどうしても必要でしたね。ところで、日常生活でも筋肉は使えた方がよいとは思います。力をこめた筋収縮ができると脳も活性化するとね。だから、リハビリに効果が出るのかな。骨での骨芽細胞が活発になるとか、タンパク質の合成が盛んになるとか、どうも動物である人間にとって筋収縮は非常に大切なことです。でも、麻痺による硬直的収縮は困りものですね。ということで、体を維持していくために必要ということですかな。筋肉の増強の原理は使うということなのですが、より強い筋肉となると今までより荷重の高い筋トレが必要だと。原理的には、付加のきつい筋収縮で、筋繊維の細胞膜が傷つくと、修復のために周辺にある細胞が細胞分裂で2つになり、その細胞が傷口から筋繊維内に入り筋繊維の核になることで修復と増強に働くとね。だから、タンパク質を摂取するだけではだめなのです。過剰のタンパク質は脂肪になりますよ。それも飽和脂肪酸の脂肪ね。免疫にしてもタンパク質をつくっていますので影響はあるでしょうね。だから、健康のために運動というのはいろいろなところで関係しているのです。骨の維持増強には力をこめた筋収縮が必要です。骨格筋は運動していないときなどは脂肪をエネルギーとして使うことができるというのです。骨格筋が多いほど脂肪の利用が理論的には多くなることにね。そして、筋肉は使わないと痩せます。筋繊維内の収縮性タンパク質が減少するのですね。それも、結構急速にね。それで、皮膚がたるむということにかな。コラーゲンを摂取しても、消化で分解されてアミノ酸になってからの吸収ね。どう、体内で合成するかですよ。骨格筋が多いと基礎代謝が多くなります。体温が高めにね。体温が高いと免疫力が上がるとかいろいろ良いことがあるみたいです。平熱37度弱の者より。
 11月24日(日)、昨日は市東部にある某大学祭にいって来ました。鉄道を乗り継いでね。行き帰りは一人でですよ。ちょっとした寄り合いがあって、そのついでに短時間ですが、展示を二つ覗いてきました。それぞれで解説をしてもらったのですが、突っ込みを入れておきました。でもね、大学祭の展示でどじっても失業することはないので、失敗する確率が高くなっても展示で扱っていることの深堀を試みてほしかったという感じはしています。まあ、我々のリハビリも何もしないのなら筋肉や関節が固まるだけですね。なにか、筋肉を伸ばしたり、関節を動かしたりすることをしていると、リハビリにも良い影響があると思いますし、そう思ってやってきました。何もしないより良いということかな。どっちも無茶はだめね。文化会系クラブの展示なのですが、ちょっとマンネリ傾向が感じられたということでした。寄り合いの方で左手で握手をしてもらったのですが、人間の手という実感がでないです。早く感覚が戻るようにしていきたいですね。相手は女子大生です。感覚が戻っていないので「がっくり」ね。

2013年11月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No67  脳梗塞や脳出血の発病時の血圧上昇現象  「誤診」の経験  身分証明   専門ではない方や理解していない方からの「リハビリになるから・・しなさい」とか「リハビリになるから・・してはいけません」で思うことは「虐待」のことも  お話の理解に必要なこと、「前提」   リハビリの必要条件と十分条件  「リハビリの180日ルール」

 11月11日(月)、「クッシング現象」と呼ばれる脳梗塞や脳出血の発病時の血圧上昇現象があるというのです。「クッシング現象」で検索してもらえればぞろぞろ出でてきます。訪問リハビリで血圧を測定する理由の一つのようです。再発の有無ね。私の発病時には200mmHgぐらいになっていたらしいです。本人も救急車で脳出血といっているし、麻痺(左半身上下ともね)も出ていたしね。で、病院へね。若いと日頃の血圧を測定していないことも多いし、「クッシング現象」なんて知らないしね。私の家族はまだ理解不能みたい。先週、取り上げらせていただいた方も若いしね。私は一気にドバッと10ml程度までの出血かな、(視床出血では20mlもでると閻魔の庁に直行のようです。)で典型状態でしたが、脳出血や脳梗塞でちびりちびりでは見落とされる可能性が高いかもね。年齢的な方から、医師が脳梗塞を排除していた可能性が考えられると思います。血圧上昇も出血などがちびちびでは私みたいには上昇しないかも。もっともっと上昇した人もいるようです。だから、「高血圧症」と診断してしまったのでしょうかな。MRIでは隠れの微少脳梗塞も検知できるみたいですね。その隠れと変わらなかったのかも。でもね、医師は症状からもっと注意をするべきではと思いました。
 11月12日(火)、「誤診」の経験ね。ちょいちょい患者業(笑い、やりたくてしているのではないです)をそのたびに違う病気で出ています。肝腫瘍の時は医師は「悪性」とふんで、肝切除術ね。肝(きも)は膨れますので、開腹術とかで、危険はあり、開腹ということでのダメージはありますが、成功すれば胃切除みたいな後遺症は出ないので、しましたら「良性」で「間違った」とですね。良性といえども悪性になることもね。この時の検査の放射線の影響もあってか、肝の側の肺で、今度は悪性腫瘍ね。肺右下葉切除ね。その翌年の骨シンチレーション検査で股関節あたりの骨に集積があったのです。全身で一カ所のみね。この検査はテクネチウム(Tc)という人工放射性元素を体内に注射して骨新生部位に集積する性質を利用して微小骨折による骨新生やがん細胞で溶かされて起こる骨新生をしている部分を探すものです。紛らわしい集積がでるので診断解析で「骨の折れる検査」だとも。「がん」という保証はないのです。普通、がんの転移の場合は「普通は複数箇所」「普通は単純X線写真で溶骨像か骨硬化像」「普通は痛み(激しいらしいです。モルヒネも効かないとかね。)」の3点セットで判断するようです。私のそのときは一カ所のみ、?てなX線写真、痛みなしという外れを主治医が一人頑張ってました。そりゃ、放置に限ります。主治医はどこかへ行ってしまいました。翌年の同じ検査で顎に集積、の指摘。歯医者に行って虫歯の治療をしました。虫歯探しにも使えますよ、骨シンチレーション。肺がん発見から14年たちますが、生きています。「転移」ははっきりと誤診ね。こんなの病院関係者は・・・といって「疑いがあった」と。でもね、あのときの主治医は「断定」していました。切除術の後の5年生存率の数値も解説なしの「65%」、これ教科書そのままみたいなもので、手術前に調べていた数値そのままです。転移として放射治療していたら、放射線障害をうけて、「股関節あたりの骨の骨折」を起こしていたかも。この付近の骨折で苦労されている方がおられますので、私にとっては放置が一番の選択だったと思います。医療行為はすべて「行為による利益」と「放置による不利益(あればの話)と医療行為による不利益」とのバランスで考える必要があると考えています。
 11月13日(水)、ブログ村脳卒中カテゴリーでちょいちょいぶらついています。そこで、身分証明の話があったので私の思っていることをちょと書いてみます。身体障害者手帳(かろうじて引っかかりました。)の交付を受けてから、提示しやすいようにして、持ち歩いています。美術館等では運転免許より威力がありますね。銀行などでも運転免許より楽に出せるので愛用中。バスは障害者専用のICカードをつくりました。運転免許更新をどうしようかと迷っているのですが、パスポート発行の際の身分証明にも使えるというので更新しない可能性が高いです。写真付きの身分証明書はたくさんいらないと思っているのです。それと有効期限なしだし、再交付申請もできるようだしね。まあ、いかに長く2種のままで生活できるのかリハビリに励みます。今は一人で公共交通機関が利用できているので来年1月にはJRで140kmほどの乗車をして1泊旅行をしてきます。100kmを超えるので漸く運賃半額ね。問題は各駅停車だけにするか特別料金を追加するか迷っています。元々は今でいう「乗り鉄」な者でね。付き添いありでは新幹線500km日帰り往復しました。これが「動かしてやる」と麻痺側を扱き使って、発症後しばらくしてからした介護認定で「要介護4」から半年ほどで「要支援1」に転落した者の状況です。発症時の意識状態を覚えとして投稿しておきます。発症後15〜20分ほどでしたか、この程度で意識がなくなりました。その後はまだらに意識が戻るときがあり、翌日は・・程度でしっかり意識があったという記憶がないのです。その次の日には意識のある時間が増えました。その次はさらにね。で、その次の次あたりかな車いす生活を希望し、尿道の管が抜けるとともに車いす生活にしました。何日目かは覚えていないです。介護認定はもっと後ね。
 11月14日(木)、またまたまたある方のブログを読んで思ったことね。専門ではない方や理解していない方から「リハビリになるから・・しなさい」とか「リハビリにならないから・・してはいけません」とかいわれて立腹のご様子です。同感します。ベッドはよほど回復していたら不要かもしれないですが、要支援1の私でも必須家具ですよ。床からの直接起立は危険がいっぱいね。1日10000歩程度の私でも寝起きが悪いときにはベッドでも最初の歩行は怖い怖い。だから、入院中退院まで車いす確保で助かったね。現実を知らないのがいうことですね。逆がネガティブサポートでベッドでも付き添いかな。さすがに私に対してはほったらかしね。なかなか、ほどほどというのが解らないみたいね。退院のころに漸く普通のベッドで良いと理解できた私の家族ね。危険防止も考えないとね。「転倒」→「骨折」→「寝たきり」になってしまったら元も子もないですね。「歩行」と「立ったまま」とでは「歩行」の方が楽です。歩行ですと必然的に左右交互に使いますからね。「直立状態」ですと、麻痺側が安定していないので健常側に負担が掛かり疲れが早く来ます。バランスも崩れやすかったりね。健常者は解らないかも。食器洗いなんて直立状態だもの、うちは食洗機です。ですから、公共交通機関では、さらに揺れとかもあるので「着席」が必要にね。美術館等でも、車いすを借りたくなります。むやみに疲れるというのはリハビリにはなっていない可能性も。なにがリハビリになるかについてですが、私は「疲れが溜まらない」程度の強度で「安全」で「可動域を確保できる」で「脳の再配列を促進できる」で「筋肉や関節を固めない」で「筋力維持ができ、骨の強度維持もできる」程度ができ、実際に脳での再配列ができるようなことかな。それで、いろいろな生活動作はできるようになると思いますが、新たに働き出した神経細胞の学習期間も必要ね。順序というものがあるのにわからないおまけの人が出てきたりするみたいね。子供の成長も順序がありますよ。リハビリもね。ただ、次のステップにいくまでの期間は子供によってばらばら、リハビリも人によってばらばらね。これらのことが解らない人は障害者を子供を「虐待」している可能性があると思うのです。虐待には「見えない虐待」もあるのですよ。言葉による虐待、態度による虐待などね。子供ですと、「親の希望に子供を誘導する」などもね。「誘導」としましたが、実際は「強制」ね。子供の進路なんかでの家族会議なんて、その典型だと思っています。「押しつけ」は虐待の始まりかな。
 11月15日(金)、またまたある方のブログを読んでですが、別の方ね。確率のお話でした。奥さんと話がかみ合わないと嘆かれていました。その昔、ある書物でアメリカの大学の授業での確率の話が出ていました。ある年の大統領選挙(例として)で4人の候補者の個々の当選確率は25%であると教授が説明したら、ある学生がそれぞれの候補は、すべて「当選か落選二者択一だから50%」ではないのかと質問したとのこと。教授は丁寧に説明されたとか。どちらも間違いではないと。理由は25%の方は候補者全員を第三者的に考えたときで、50%は特定候補の当落のみに注目したとであるとね。A候補にとっては、当選するか落選するかのどちらかしかないので50%であると。B候補、C候補、D候補も加えて第三者的に考えると25%であると。前提条件が違うのでどちらの確率もそれぞれの前提に立てば正しいとね。確率はいつの時点でどのような前提であるかで変わってくるということかな。誤診のところで書いた私の5年生存率65%も前提条件があるはずでしたが解説なしね。前提が絶対あるはずです。でないと、確率なんて求められませんよ。ですから、私はリハビリでの回復について、前提として「視床出血による感覚麻痺で・・・」となるわけです。1000人の患者がいたら1000通りの症状なので・・・ですが、リハビリでは本人の積極的取り組みが必要という前提だけは1000人とも必要だと思います。確率を出すときに前提となる資料が必要ですね。その資料集めの時に操作することも可能ですよ。そのあたりも心にとめておきましょうね。当然、統計資料もどのように収集し、どのような前提でどのように処理するかで変わってきますよ。ある一面を表しているとだけ思う方がいいと考えています。
 11月16日(土)、今日はギャルとの昼食会に行ってきます。一番のリハビリかな。とかいっていますが、リハビリの十分条件と必要条件についてね。必要条件とはその要素を含むより広い要素ですかな。リハビリにはどう考えても十分条件になり得る要素が思いつかないのです。「人間は動物である」では人間という条件があれば動物に含まれるので十分条件、「動物は人間である」とはいえないですが、動物の仲間である必要があるので動物は必要条件ですかな。リハビリで成果が現れるための必要条件としては「リハビリに取り組む」かな。十分条件は???の連打ね。これをすれば確実というのはまだないのかも。でも、取り組まないことには進まない。できれば、自発的にね。嫌々するのとでは効果が違います。このことは確実みたい。
 11月17日(日)、昨日の昼食会、楽しく過ごしました。いただいたお土産(so-netブログに写真アップ)です。昨日歩数が16000歩超えました。またまたある方のブログを読んでいて思ったことね。さらに別の方です。「リハビリの180日ルール」ですね。最近、入院期間が短くなってきています。相当前になりますが、私の初めての入院は消化管一気出血で3週間ほど、今ですと1週間ぐらいかな。1週間でも良いと今では思います。2回目の肝では2ヶ月ぐらいで1ヶ月でも良かったのでは。という感じで、3回目の肺では3週間、当時としては予測通りです。まあ、当時としてはぼちぼちかな。今の感覚ではちと長い。年々、短縮されてきている入院期間ね。医療費の問題、健康保険財政の問題もあってね。それと、不必要な「安静」を排除したら、早期退院ができるようにもなってきたためですね。アメリカの医療費が高いとかいわれますが、入院の場合、トータルでは変わらないという話もありました。日本は入院期間が長すぎるとね。急性期の病院の入院期間は原則1ヶ月かな。療養型タイプみたいな病院に転院をでしたかな。我々みたいなのはリハビリ病院にね。過去のリハビリを統計的?に見たら半年ぐらいまでは急速に回復しているが、それ以降は停滞するというので180日ね。こんなので多くの患者に当てはまるわけはないのにね。私がリハビリで張り切った理由の一つね、「180日ルール」、2月9日発症左半身完全麻痺で同年6月30日歩いて退院。介護保険も健康保険も財政の問題で訳のわからない仕組みが導入されてきたようです。その割に特定健診や健康診断での判定基準を恣意的にかえて、病人を増やすとかしているのです。医療費がいくらあっても足りないですよ。だから、180日ね。介護保険では低賃金ね。介護で収入が高い方?のケアマネージャーですが、被介護者の介護プラン作成はまじめにすると、月に50人でいっぱいだとか。要介護で一人あたり月8000円程度とか、一月8000円×50人=400000円ね。年では40万円×12ヶ月=480万円で、この中からいろいろな経費を差し引いた残りが受け取れる報酬ね。どう考えても年収400万円なんて無理でしょうね。この場合はこれから、社会保険料や年金保険料等を差し引くことになるのでは。資格を持っていてこのような状態ね。手抜きすると話は別ですが・・。このような計算好きなものでね。ついつい試算してしまいます。サラ金の金利でもすぐに年利換算ね。「だれが手を出せますか」という感じね。それと、例えば、その昔、「10000円借りて1日あたり10円」とかありましたね。利子は年いくらぐらいとかね。36.5%になります。100万円になると利子は36万5000円ね。1000万円ですと365万円ね。利息制限法は大昔から存在することも知ってました。グレーゾーンという話もね。このようなことを書いていますが、世の中にはまだまだ私の知らないことがいっぱいあります。勉強、勉強ね。

2013年11月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No66  感覚神経の復活で思うこと  骨折について思うこと  「脳梗塞の初期症状を病院で見落とされた」と感じたブログがありました。  患者がネガティブ思考に落ち込みやすい医療者の発言   感覚麻痺の私が結構早期に手の指を曲げ伸ばしできた理由   動かせるように、復活を目指して  ネタ不足でも中断なくに挑戦中

 11月4日(月)、2週間ぶりに目玉のことについてです。最近、瞼の感覚がまた復活した部分が出てきた模様です。朝、コンタクトレンズを装着したら、しばらく大人しくしていたりします。まず、左目にね。それが落ち着いてから右というのが基本です。「痛い痛い」中に右目を装着すると、右も「痛い痛い」を感じてくれるのです。以前、初めてコンタクトレンズ装着をしたときの違和感みたいな痛みね。そう、働き始めた神経細胞の学習みたいと思うと理解できるような痛みかな。左半身の温感も右より温度を低く感じています。でも、こちらは目玉みたいには思えないのです。でも、感覚神経が学習中というのは同じだと思うのです。訪問リハビリで言われて始めた腕の旋回で、スムースではなくカクカクとなるところがあるのです。これも、筋肉からの情報を扱い始めた感覚神経と運動神経の連携の学習中というのです。感覚神経ってどのぐらいあるのでしょうね。皮膚感覚もまばら戻りで、痺れもあるので看護大学でもアロマの時、左腕はローラーで優しくしてくれている感じかな。右腕はバッチリで、癒やされました。
 11月5日(火)、高齢者に骨折が多く見られるのはどうしてでしょうね。最近は若者もかな。女性は閉経によるホルモンバランスの崩れも要因になって、骨粗鬆症になりやすいですね。男性は女性みたいなホルモンバランスとかの要因はないようですが、骨粗鬆症になってくる人、近い人が結構出てくるというのです。女性でも男性と同じ要因は作用します。骨芽細胞より破骨細胞の方が働き者だというのです。骨は、3年(驚異の小宇宙人体より)とかで作り替えられているというのです。ただ、20歳代ぐらいまでは子育て等のことでか、骨芽細胞がある程度がんばるみたい。でもね、子供の骨折が昔より増えているとか言うのでどうなのでしょうね。骨芽細胞を頑張らせるのには、骨格筋に力を込めさせる運動をするのが良いとか。一例ですと、適度なダンベル体操ね。フルマラソンなどの消耗性運動は、骨の鉄筋に当たるタンパク質を消耗するので骨折しやすくなと場合もあると言うことです。骨は努力して維持するものであると考える方がよいと思います。で、私らみたいな脳卒中患者は力を込めた運動ができますか。普通はできませんね。すると、破骨細胞の天下かな。骨がもろくなると、少しの衝撃で骨折ね。骨折すると運動できなくなる。さらにもろくなる。悪循環ね。ですから、リハビリの現場で、病棟で、転倒が恐れられるわけです。で、運動しなくなると、もろくなるという悪循環かも。私はダンベル体操ができなくなったのですが、階段練習が割と早く始まったので、こちらかも階段練習を求めました。理由は足の左右交互に全体重を乗せ持ち上げるので、力を込めた運動になると思ったからです。退院後、何度か転倒しました。膝を打ったことも。花子に引っ張り倒されたことも。で、骨折もヒビもなしです。人間の体の各部は原則として、ぼちぼちの力を込めた運動を適度にする必要があると思って取り組んできました。そして、発症後は、階段昇降に頼ることに。そして、花子の散歩での衝撃に耐える動作も力を込めたというのになりそうです。状態を考えながら、運動強度を上げていきたいですね。骨の劣化をできるだけ遅らせたいです。発症して気になったこと、筋肉を固めない、間接を錆び付かせない、骨の強度をどう維持するか、ということで、骨が一番の難題でした。筋肉と関節ができなかったら強度維持はできないことですからね。
 11月6日(水)、またまた、他の方のブログを読んでいて思ったことね。ある方のブログに気がついて訪問しました。いつもの「初期の症状」を見つけて読んでみました。私の感覚ですと、病院2つも揃って、思い込み診断ですね。年齢から脳梗塞というのを排除していたのかも。それと「TIA(一過性脳虚血発作)に痺れのあるなしでは、なくても可能性があるので病院へ」とネットで調べたらありました。そこの医師は「必須」と思い込んでいたようですね。非常に初期に病院に行きながら、あの薬が使えなくなったようです。私は通院をしていますが、どうしても信頼は完全にはできないのです。人間的に悪いとかではなく、日本の今までの医学教育の悪いところが見えてきてしまったためかも。医師に限らず、私も含めてかもしれマイですけど、「ステレオタイプ」的に物事を見ると、楽ですね。「考える」というのはある意味疲れます。特にワンパターン暗記とかだけで過ごしてきた人にとって「考える」ことは疲れますよね。面倒になるのでさらにワンパターンね。自身の経験した範囲内でしか物事が見れなくなるのですかな。リハビリの現場で川平法がなぜ広がらないのか。思い込みによるワンパターンね。少し考えるとわかりそうなのですけどね。腕のリハビリの順序についてもありました。私は指についても早くから自主トレを試みていた感じです。発症後3週目あたりから動かせるようになった記憶が。看護実習中には動かせていましたからね。筋肉や関節が固まるのはどの部位でも起こるのに、その方のところでは指は最後の方だったようです。二重三重に災難に遭われたみたいな感じを受けました。
 11月7日(木)、昨日の続きね。昨日のある方(日本ブログ村脳卒中ね)の最初の入院で「左手は諦めてください。・・・」や「足の方は杖で・・・」とか言われたとありました。これ、気の弱い人ですと、気落ちして完全にその通り以下になってしまうと思うのです。なぜか、私の時は家族にだけこのようなことを言ったようです。「一生、車いすかも」だったかな。家族は信じたようです。私は脳についてのことなどから、「完全復活」する気でしたので「ふん」で気にしなかったです。で、「奇跡的回復」といわれる回復の早さね。でも、調べてみたら、私が奇跡的ではなく、多くの患者さんが医師の保身的発言に原因があるような気がしてきたのです。「リハビリに・・・のようにしっかり取り組んだら・・ぐらいまで回復しますよ。」とかいうと、リハビリに取り組まないのも出てくるのでしょうね。「・・しれもらえる」という依存ね。そして、訴えられる危険性ね。前提条件を言ってもね。口頭ではなく、リスクの方は文書で且つ署名ももらってのち、「努力すれば・・の可能性あるよ」と可能性というか見込みで確実ではないという部分を強調に強調を重ねた上で「努力すれば・・の可能性」を言えば訴えられないかも。まあ、患者がネガティブ思考に落ち込んで負のスパイラルを転げ落ちないようにするのは難しいかな。でも、大切なことだと思います。昨日、ニュースで薬のネット販売のことが放送されていました。副作用の問題ね。医師の処方箋による投薬でのリスクが一番大きいのではとも思うのですが、皆さんどう思いますか。医薬品でからだが弱っていっているのにその対処としてさらなる医薬品ね。多剤同時投与での副作用は治験にはないのでは。一気にたくさんの種類の医薬を処方する医師は避けましょう。詳しい丁寧な説明なしに服用量を増やす医師もかな。あのサリドマイドは被害が拡大したのは医師もぼんやりだったはず。一部の医師が必死に警告していてもね。サリドマイド事件の後になって、ようやく催奇形試験が導入されたのだよ。
 11月8日(金)、また昨日の方のブログを読んでね。「動け指」で、健常の方の手の動きを参考にして念じて動かしただったかな。詳しくはこの方のブログを読んでください。私は「視床出血」というので、感覚麻痺でしたが、筋肉、関節、骨。運動神経は問題なしと踏んで、運動神経を使おうとしました。後で考えてみると、運動神経による筋収縮命令は、筋肉の収縮具合の感覚情報が戻ってくるという前提で出されているのではと思いました。例えば、アイマスクをすると歩けなくなりますね。足の踏み出しの情報がないからですよね。この頃のロボットが精巧になってきたのはセンサーの発達によるところも大きいと思います。戻りますが、発症後、2週間程度だったかな。手の指を曲げ伸ばしできるようになったのですが、「見ている」ということが必要だったです。筋紡錘による感覚情報の代わりを視覚で補えたわけです。5本の指が揃って曲げ伸ばしできるようになるのはそれから程なくでした。足の方でも「姿見」で歩行の様子を見たりするのは、「視覚情報」の活用ですね。感覚の種類の置き換えね。そして、感覚神経の復活を促進しようとね。私は感覚麻痺だったので、このような考え方で徐々に何とかできるようになっていったみたい。運動神経側に障害を受けた方がどうしたら良いかは考えたことがないです。試すことができないですからね。感覚麻痺は私の経験をもとにしています。どちらも「試みようとする」「刺激を与える」「筋肉や関節を固めない」というのは最低限続ける必要があると思うのです。
 11月9日(土)、またまたある方のブログを読んでいて思ったことね。その方は「治してやる」であって「治してもらう」ではないと書かれていました。私も過去の投稿に「リハビリが始まる前から自主トレ」とか、脳での再配列のためには積極的に脳に刺激を与える必要性を感じて、自主トレも含めて生活動作でのトレーニングについて、してきたことを書いてきました。車いすではある意味、腕のトレーニングにはなっていない「足漕ぎ」で過ごしました。それも両足漕ぎね。麻痺した方も使ったのです。健常側の方だけの時の方が初期では速かったです。でも、麻痺側にも運動させて復活させるという効果は満点でした。これはPTでのおすすめでした。周りを見ると、ほかの方は健常側だけ利用ね。麻痺側はリハビリ時間だけね。そりゃあ違いが出ますよ。まあ、おかげで麻痺側でも膝の曲げ伸ばしにもなり、歩行に役に立ったということかな。で、脳卒中患者では「暴走族」とまでいわれるようになりました。病室のある廊下では「両足非常制動」で止まれる速さには抑えていました。基準は麻痺した足に障害が出ない速さね。こんなので足を痛めたら元も子もないですからね。指については昨日書きました。腕も入院そうそう勝手リハを始めました。何回も書きますが、「筋肉、関節を固めたら困る」というのと「脳での再配列のためには刺激を与え続ける必要がある」ということです。ただ、症状によってどのぐらいの期間で動き始めるのかとかはわからないです。私程度の視床出血、病院到着時意識なしで時々意識が戻るときありでぼちぼちだったみたいです。20%程度の死亡率だったようです。でも、後々の取り組みで「奇跡的回復」といわれる状況にしました。「しました。」であって「してもらった。」ではないですが、リハビリ担当の方には大変お世話になりました。リハビリがなかったら、ここまで回復しているかどうかわかりません。リハビリがあっての回復ですが、「動かしてやる」という能動的取り組みとの両方で「奇跡的回復」にできたと思います。私らみたいなペースで回復すると、「軽かったのでしょう」といわれる危険性があるので、ちょいちょい初期症状を書いておきます。
 11月10日(日)、私自身のことに触れないように、あるいは適度に触れる程度にするとネタ切れになってきました。身元もわかりにくくにね。毎回、困っているのです。それでも、一応途切れることなく投稿中。ネタにほかの方の投稿を読んでヒントをもらうということをよくしています。ただ、前向きにとらえることができるようにということをと思っているのですが、ちょいちょい?と思ったことを書いてしまうこともあります。朝の散歩風景を書くわけでもなく、どこかで講演するわけでもなく、金儲けを派手にしているわけでもなくの「なくなく」なのでネタ不足にしょっちゅう直面しています。

2013年11月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No65  左右の温感の違いが穏やかになってきているみたい   屈筋が伸筋に対して勝利しないようにします。どっちが勝利しても困るのだけどね。   油断大敵?かな、足の指の拘縮?  背筋トレーニング  筋肉の硬直感はきつく睡眠が浅くなっている感じ    「一度、死んだ神経細胞に対する復活の呪文はない」、ではどうするの   近くの看護大学の大学祭にいってきました

 10月28日(月)、すっかり秋になりましたね。夏から、即、晩秋という感じもしますね。温度差が激しいので気をつけないといけないですね。春から夏にかけてあった左右の温度感覚によるブルブルが今のところ、左の方が涼しいという程度で収まっています。ブルブルが一時期ちょっとでていたのですが、少し温度感覚が違う程度です。この手のリハビリは「慣れる」しかないのかも。左右での違いなので、厚着をすれば右側は汗だく、薄着にすれば左側がブルブル、腕だけならサポーターとかで対処ができたりとか思うのですが、上から下までね。足ですと、片足だけニーハイソックスで大体面倒は見られると思いますが、持っていないしね。夏が暑かったので何とかなったのかな。でもね、もう少しゆっくり晩秋になってほしかったです。温暖化のためでしょうね、この「夏から、即、冬」という気象変動ね。
 10月29日(火)、きつい、筋肉の硬直感がきつい。前々から起こっていることですが、麻痺した直後にはなかったですね。麻痺前もね。感覚が戻って来だしてからという感じです。筋肉は運動神経と感覚神経(筋紡錘ね)との両方で収縮具合が調節されているのですが、感覚神経麻痺でバランスが滅茶滅茶になってしまいました。そして、感覚側の神経が再配列されて新入りが働き始めたのかな。ほどよい調節バランスができるようになるのはいつかな。それまでは余計な収縮がおこって、リラックスできないみたい。なんとか乗り切らないことには、ここまで回復したのに「拘縮」は嫌です。拘縮にならないようにストレッチなどの適度な筋肉運動をしておきます。筋肉を伸ばすと痛いです。でも、伸ばします。そうでないと「屈曲」したままになるかも。曲げ伸ばしで伸ばす方もしっかりするということね。人間の筋肉は屈筋と伸筋とがセットになっているので片側を伸ばせば、もう一方は縮みます。ただ、屈筋の方が強いのでストレッチね。麻痺した人特有の姿勢とか動作の多くは屈筋の方が力が強いということに由来するのではと思っています。屈筋が伸筋に対して勝利しないようにします。どっちが勝利しても困るのだけどね。屈筋強いね。
 10月30日(水)、昨日、ふと「足の指」、どうなのだろうと。靴を履いているときにほとんど気にならないですね。で、時々、足の指が麻痺した特有の屈曲しているときがあるようなのです。右足と左足では左の方が足の指が曲がっているといってよいと思います。いうより、曲がっています。3本ね。親指は車いすこぎの時から、伸ばせていたみたい。小指はおまけ。中3本ね。やはり、曲がりがでると歩きにくいです。靴ですと、感じることが少ないというかほとんど感じないですが、スリッパや靴下だけとかの時、ちょいちょい強く感じるのです。とくに、履いたり脱いだりの時ね。これからは、左手だけではなく左足でも指伸ばしをしていきます。体幹部は以前から気にはしていたのですが、体の隅々までは気が回らなかったわけです。ただ、気にしすぎると・・・とかあったりして精神衛生上良くないかも。精神衛生上はペットがいる方がよいみたいです。ところで、衛生上で問題があるのがペットの病気ね。普通の人間の病気は人間の免疫力の問題とかですね。ところが、ペットの病気というのに感染すると治療法がないこともね。犬ですと、狂犬病、これは犬も人間も100%死にます。予防接種でしか対処できません。犬の蛔虫でしたか、人間では失明の可能性があるとか。いろいろな動物でいろいろなのがありますので、注意を。
 10月31日(木)、ふと、思ったことですが、背筋と腹筋ですね。これも、伸筋と屈筋の関係ですよね。そして、腹筋トレーニングの方がやりやすいですね。私らみたいな片麻痺者でも、腹筋の方は「寝起き」の時ね。割と早い段階から「腹筋起き」に挑戦したりしてきました。とすると、「背筋は?」と思ったのです。ダンベルで10kgを使っていた頃は、前屈から上体を起こすときに計20kgをぶら下げて起こしていました。これが、麻痺でできなくなったのです。そうすると、「いつ鍛えるの?」ですよね。仕方がないので調べてみても、腹ばいで足と頭側を少し浮かすトレーニング法しか手軽にできるのはなさそうです。背筋も鍛えておかないと、腹筋に負けてネゴ背みたいになっていくと、腹圧が上昇して血圧が上がるなんてことになりかねないです。背筋を伸ばすとかはしていたのですが、それよりもっと背中側に力を込めて、背筋を収縮させることも必要ではと思いました。どうしても前屈みが多くなるので、日に何回かは意識して背筋も鍛える必要を感じています。血圧測定では、腹圧をかけると上昇するとね。背筋を伸ばしてということですね。ここしばらくは以前より、この点に注意しながら血圧測定をしているのです。少し低くなったみたい。すると、以前は?ということね。血圧は精神状態と姿勢と血圧計と心臓の位置関係などが絡んでいるのですね。以前にも投稿しましたように、推奨状態で測定できるのでしたら、上腕式でも手首式でもと、以前に日本経済新聞にでていました。推奨状態にするためにも背筋を鍛えておき必要があると思いました。昨日、不調だったパソコンから焦げ臭い匂いをあげてしまいました。即、電源ケーブルを抜きました。
 11月1日(金)、今年も後2ヶ月に、発症してから1年と9ヶ月です。ちょうどではないですけど。先日、足の指のことを書きましたね。あの日、歩行のやりにくかったこと。でも、今日の朝は順調になってました。サンダルも少しは扱いやすくなったみたい。ところで、筋肉の硬直感はきついです。睡眠が浅くなっているようです。かといって、日中は起きたままね。背筋を立てたままにしておくというのがリハビリに良いというのを相当以前に投稿したことがあります。もっとも、ネタはある新聞からの引用記事を某SNSで見つけてですけどね。直立二足歩行でなってから、人間に進化してきているので、「安静」といわれても、起きておれるのなら上半身だけでも直立かな。私は発症後、急性期の病院で車いすにしばらく座っていても良いという時から、日中車いすね。朝6時半頃から夜8時頃までね。どうも、ゴロゴロしていると頭がぼんやりしたりとか、それより、鼻づまりで右腕が疲労困憊になる、首の骨の変な曲げ方とかをすることになるので、起きて直立ね。ということで、睡眠が浅いみたいですが、昼寝もしてないです。
 11月2日(土)、脳卒中だけの病変による麻痺の場合、どのように回復していくのかということですね。脳出血にしろ、脳梗塞にしろ、該当部分の神経細胞は死んでいるはずですね。すると、私の場合、視床出血ですので間脳での担当神経細胞が死んだということですね。一度、死んだ神経細胞に対する復活の呪文はないということになっています。でも、感覚は徐々に回復してきています。どうしてでしょうか。あるサイトにあった「神経細胞の再配列」というようなことでしょうね。死んだ神経細胞は諦めて、別の神経細胞に働いてもらうということですね。どのようにすれば、そのようなことが起こるのでしょうか。子供の脳の成長は神経細胞間の連絡網が複雑になっていくからだというのです。そのとき、どのようにすれば、都合の良いように複雑にできるのか。使ってみるしかないようです。川平法もこの使ってみるというのをしているように感じています。子供の歩行練習は何回ぐらい転んでいますか。お箸を使えるようになるのに何日ぐらいかかりますか。それ以上に我々は試行を繰り返す必要があるのでは。試行を繰り返すことで新しい接続をつくるのではと思います。インドでしたか、オオカミに育てられた少年がいましたね。二足歩行ができなかった、言葉が話せなかったといいます。練習していないからです。新しい役目を担った神経細胞が働けるようになるには「訓練」、接続させるには「試行」を。
 11月3日(日)、昨日、近くの看護大学の大学祭にいってきました。行けば、だれか知り合いがいるのではという甘い観測でね。人生あっけらかんと生きていきましょうね。いました。ただ、名前が出てこない。やはり、出血の影響?アロマをしてもらっているときは当然「おしゃべり」。「闘病の武勇伝」みたないな感じでしました。担当してくれた方が入院先で実習していたようで、ナースステーションからの監視のしやすいベッドというとすぐにわかってもらえました。札付きな者でね。ベッドからの転落話で、「転落したときに三途の川に転落して溺れて生き返ってきた」ということを言ったら、受けました。というより、転落したときのぶら下がり方が想像してもらえたみたい。「運が良かったですね。」と。トイレでのずっこけの話もね。それで、今日の朝の痺れというのが強かったです。脳での再生が起こっていると痺れると言われています。そのようにも感じています。昨日の効果かな。

2013年10月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No64  この頃の痺れとかコンタクトとか  インターネット接続が一時不調に   もう一度わんちゃん(花子)と走りたい   雨の日のトレーニングで思うこと   寒くなって、水分を夏並みに摂取すると・・・  美術館や博物館などの利用料金情報   脳卒中などで「できていたことができなくなって、また、できるようにする」ことを目指している者にとって

 10月21日(月)、最近、手や足の痺れが強いですね。また、暴れたりもね。この状態ではやはり、立ったまま(静止状態)というのが辛いです。顔の違和感の範囲は広くなったり狭くなったり、で、コンタクトレンズ装着時の異物感が強いときが多いです。過去の初めてハードコンタクトレンズ装着時の感じですね。昨日の朝、「成功」と思っていたら、「異物感」で瞼がレンズをずらしてくれました。本当に涙も出ました。(涙)大体の場所がわかったような感じでしたので、右手の指で瞼の上から、「こちょこちょ」と押してみたら、正常の場所に移動してくれました。それだけ、感覚が戻ってきたということかな。白内障で眼内レンズの手術をされた方ほどではないとは思いますが、世間の見え方が全く異なりますので、装着を諦めるわけにはいかないのです。この「必要は・・」ということで感覚もより戻ってきているのかな。眼鏡ではピンぼけのままです。ソフトもピンぼけのままのはずです。遠視が少しあるというのにコンタクトレンズなしではPCはモニターに顔をくっつけている感じになります。「できるようになってから」ではなく「できないのならできるようにしてしまえ」かな。織田信長は「泣かないなら泣くしかないようにしてしまえ」で水攻め同様外堀から埋めてとか封鎖してましたね。時々見込み違いは起こるかもしれないですが、闇雲に行動するのではなく「見通しを持って行動する」ということに心がける必要があると思うのですが、世の中うまくいかないですね。うまくいっていたら「視床出血」ないはずだし、この闘病記もないはずですね。
 10月22日(火)、何を投稿しようかと思っていたら、朝からネット接続が不調に。いつものように朝5時頃から1台目でいつものお勤めをしました。そして、切り替えて2台目に移りましたが、インターネットに繋がらない。ハブを見ると、ケーブルが外れていたので接続でいつもは繋がるのに繋がらない。で、3台目に切り替えても繋がらない。仕方がないので、わんちゃんと散歩に行ってきました。うんちの直前の早歩ききついです。インターバル速歩という健康法もあるのですが、最速の6〜7割ぐらいでとあったのに、最速で歩いてくれました。帰宅後、朝食、洗濯物干しとうをして、ネット接続に挑戦。結果はハブ抜きにすると接続できました。ただ、机の下に潜り込んでのゴソゴソは辛いです。今日、博物館に行こうかと思っていますので、その途中でハブを買ってこようかな。机の下にパソコンを変えるたびに潜り込むのは辛い。
 10月23日(水)、「片麻痺自慢」をされていた方がいましたが、「いいですね」と思いました。「諦め」ではなく、「希望の星」に感じました。私もジャンプも含めて、やはり走りたいですよ。こちょこちょの短距離の小走りはできるのですが、大股での疾走、ドッグランで一緒に走りたいですよ。ダンベル体操でも10kgをもう一度頭上に持ち上げてみたいですよ。3.5kgまで増量したのですが、左腕の痺れがひどくなって中止中。我々の症状は1000人いたら1000通りともいわれるので、すぐにはまねができなくても完全に動かなくなってもここまで回復させることもできた人がいるというのは「希望の星」かな。よくないのが「この程度でええわ」かな。諦めで症状固定と思うのですが、皆さんいかがですか? 片手腕立て伏せは、両手腕立て伏せが無理に近かった私には無理ですが、私にとってできるようになりたいと思うことに挑戦してみます。昨日のネットの件、新しいハブを購入して、机の下に潜り込んで取り替えて復旧しました。潜り込むというのが一苦労ね。ケーブルを差し込むときにハブを押さえるのが一苦労ね。昨日、博物館の探検をしてきました。入場料は手帳で「本人無料」ね。交通費は半額。で、交通機関で「注意散漫」でしたか、「注意力欠如」でしたか、高次脳機能障害でやってしまいました。ときたま、「注意力」問題がひょっこりと出てくるみたいです。怖い、怖い。入院中、高次脳機能ではどうってなかったと思うのですがね。自動車の運転はしていないです。自宅でも、禁止状態ね。まあ、写真付き身分証明書は昨年、交付してもらったので運転免許の必要性は低下してしまいました。視力のこともあるので、そのうち、返上かな。
 10月24日(木)、台風が近づいていますね。すでに大東島地域は暴風域ですね。この時期の台風はちと困り具合が普通の時期のより多いようですね。果樹の落下等の被害が多くなったりとね。そして、長雨とですと、自動車運転を禁止された者にとってはショッピングセンター等にいくには、傘をさしてですね。すると、私ですと、右手には杖ね。麻痺した左手で傘ね。差し難いたらありゃしない。左肩に担いで、左手は添えてずれ防止程度です。ですから、外出禁止令みたいなものかな。用事がない限り外出しにくいですね。にもかかわらず1日10000歩を目指している。どうする気でしょうね。「花子の散歩はどうしようかな。」と思いつつ、やばいことをして散歩してます。気象庁のホームページを見ながら、雨の合間にでています。台風が来ていても、雨がやんでいるときがあるのです。ただ、やはりある程度はいつも時間に散歩に行くようにしないとうんちとオシッコの都合があるでしょうからね。ショッピングセンターは広いから歩き甲斐がありますね。ある程度以上の病院ですと、やはり歩き甲斐がありますね。自宅で歩き甲斐がある人はどの程度いるのでしょうか。ルームランナーとかを使わないでですよ。自宅内とかショッピングセンターや病院内ですと、路上みたいな危険はないですね。危険は本来どこにでもあります。私は職場のトイレでほげ〜と尿を放出中に視床に出血したみたいなものです。で、トイレは特に危険? そんなことはないですね。どこも何らかの危険度はあるのですが、その程度が違うということかな。ないのは「絶対安全」ね。「絶対安全なんて絶対ないです」。
 10月25日(金)、秋ですね。ブログでも「寒い」とブルブル震われている感じのかもおられます。夏場はどうってこともない水分摂りすぎについてです。短時間で500ml前後とかを呑むということをしますと、自動的に尿として放出されますね。出血前もドタバタとトイレに走ることがよくあったのですが、その設定温度が少し高くなったような気がします。夏場は冷房なしが普通なので水分を摂取しないと棺桶ですから、500mlでも平気平気ですが、汗が出ない時期になると、尿にでも出しておこうかという感じです。1日8回ぐらいでしたか、「頻尿」の基準?回数ね。気にしています。夜間は冬でも翌日起床時まで6〜8時間ぶっ通しで寝ていますので、頻尿ではないと思います。漏れてるわけでもないしね。「漏れ」なら、夜間はおしめだよね。途中でのトイレ行きはなしで、特に我慢しているという気は全くなしです。入院中、おしめの時期があったのですが、お漏らしとかはなしで、おしめ終了の時、看護師さんに「おしめの中でだして、取り替えてほしかった」といったら、「止めてください」で終わり。もっとも、こんなことをいうような時期でしたら、新しいおしめを持ってこられて、「リハビリになるから、自分で拭いて交換してください」かな。どっちにしても残念でした。溲瓶でも出せないのは実証済みです。室内でのリハビリですね、麻痺側を扱き使うというのが良いのではと思うのですが、右利きで左半身麻痺ですと、普通に動作すると右を使ってしまいます。この投稿も右手ね。麻痺する前と変わらずね。仕方がないので、筋肉を使うということでお茶を濁しています。足は歩行も健常人と同じように歩けば、左右同程度にはなると思います。階段昇降でも健常人と同様に左右交互に使えばね。雨の日にはスロートレーニングの要素も考えた筋トレを始めてみました。スローね、スロー。原理はゆっくり動作すると筋肉が収縮して筋肉内の血管が押されて長時間血流量が減少して、筋肉により使われているように感じさせることだったと思っています。雨の日に室内でするのには向いていると思います。昨日の花子との散歩は朝夕にほぼいつも通りにいきました。夕方、散歩に出たら、お友達のわんちゃんが「もう帰る」とすれ違いました。雨の中の散歩だったようです。
 10月26日(土)、最近の悪い癖?は美術館や博物館などを調べたとき、まず、利用案内のうちの料金ね、そこに「障害者優待」とか「障害者免除」とかがあるのかどうか、また、障害者免除の時は付き添いについて見てしまいます。まあ、私の場合は「奇跡的回復」ですから、付き添いはだめというのが多いです。一昨日のクローズアップ現代での「介護離職」についてが放送されていましたけど、脳出血で結構短期間で完全麻痺状態から要支援1程度まで回復しましたので、家族で「離職者」はでなかったです。当初の要介護4のままなら、わからなかったと思います。そして、博物館等へも今は一人で行けますが、要介護4ですと、確かに付添も免除だと思いますけど、「行きたい」と思っても自分ではいけないでしょうね。要介護4程度の障害が残った方は苦労されているようですね。私のところでは「離職」とかの話は全くなしでした。家族は「介護による負担」がどのようなものかわかっていなかったのかも。まあ、「奇跡的回復」とかいわれる回復ができ、公共交通機関も単独で利用できるので、「行きたいと思ったときに行ける」から、障害者免除とか優待などの情報が気になるのではとも思います。ところで、朝の花子との散歩であるところのゴミ置き場に再生プラ回収袋に普通プラゴミが入っていて、置いて行かれているのを見かけました。札付きの場所です。どうも、認知症くさいです。
 10月27日(日)、日本ブログ村の脳卒中カテゴリーのブログを読んでいて、どうしても気になるのが「初期症状」です。そこがわからないとよくわからないのです。「1000人おれば1000通りの症状」といっても、ブログに書かれているのは「現在の状況」をもとにしていると思います。確かにそうなのですが、なにかピンとこないのです。さらにいうと「発症前の身体状況や生活など」の状況もリハビリでの回復に大きく作用していると思います。何人かはある程度わかりやすく書かれていたりします。その状況から考えると「どうしてそんなに麻痺が残っているの?」なんて方もいました。逆に無知な方から「軽かったのでしょう」とまでいわれるほど回復されている方もおられます。ブログでの投稿の中身をじっくり理解しようとすると、そのブログをはじめから現在まで読むことになります。そのとき、例えば「脳幹出血」だけですと???、「視床出血」だけでも???なのです。それはいろいろあるからです。私はある程度は少しですが詳しく書いたつもりです。どのようにリハビリに取り組むことで回復したかを理解?してもらい、いくらかでもほかの方にとって有用であってほしいと思うからです。我々が子供の成長と違うのは、我々は「できていたことができなくなって、また、できるようにする」ということで、子供は「できないことができるようにする」だけですものね。「また、できるようにする」への挑戦をしているのです。そのとき、やはり、ほかの方の取り組みを参考にしたいですよね。参考になるのかどうかの見極めに初期症状は参考になります。

2013年10月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No63  新しい歩数計にしてみて   「和式トイレしゃがみ」ができました   血圧の数値の読み方で思うこと  入院中に車いすは卒業できませんでした   ずっこけ、今週は2回でした。  医薬品、多剤になればなるほど、副作用の危険性は高く   糖尿病についての思い「なりたくない」

 10月14日(月)、先日、新しい歩数計に換えてから歩数が増えました。10000歩程度で2000歩前後は違う感じがします。どちらも屋内でちんたらちんたら歩いていたらカウントしません。ですから、この違いは3次元センサーの感度の違いとなるのですが、前のが2夏ポケットの中で過ごしているので湿気でセンサーか回路がおかしくなったのでしょうね。そうそう、この猛暑の夏も家では訪問リハビリの時ぐらいしかクーラーを使っていないのです。ほぼクーラーなしで生き延びました。だから、ズボンのポケットはサウナに近かったかも。古い歩数計での10000歩程度は新しいのでの12000歩ぐらいになりそうです。以前投稿した「目標1日10000歩程度」というのは「1日12000歩」だったみたいな感じになります。やはり、歩数計も消耗品ですね。
 10月15日(火)、昨日、和式トイレしゃがみは疲れました。「うんこ座り」ともいうと思います。体育座りではないです。立位から座り位置へ、しばらくしゃがんだままで再び立位にね。足を少し広げてお尻を少しうかしてですね。補助棒等はなしね。網戸の張り替えです。家族がしているのを手伝ってですね。まあ、発症前は私がしていたのでおつきあいでお手伝いね。網戸の止めゴムは3.5mmね。これより細いのも売っていたのですが、使っているとちょうどだったようです。太すぎると使えないし、細すぎると外れるしね。歩数とかから考えると、疲れますね。でも、左半身完全麻痺からうんこしゃがみができるところまで回復したということかな。疲れますが、立つときふらつきますが、和式トイレしかないところでも何とかできるということかな。でもね、ビッグベンのあと、きれいに拭けるかどうかは???です。
 10月16日(水)、ほかの方のブログを読ませていただいていて感じたことです。ブログに血圧を公表されている方が何名かおられます。血圧ですと、大抵の方の記載が最高と最低の数値ですね。これを継続してみていると?と思うことがあるのです。ある方のブログではグラフも出されていたのです。最高と最低の変化の様子ね。最高と最低の差が大きくなっているのです。ある時を境にしてね。50前後から60ぐらいにね。最低が60〜70だったかな。最高が120〜130だったです。最低が低いから安心されている感じも。最高血圧は心臓から血液が押し出されたときの血圧です。そのとき、動脈に弾力があると膨らんで血圧を吸収するといわれています。動脈硬化ですと、ダイレクトに心臓の圧力がそのまま末梢の方にいくとね。最低は心臓から血液が押し出されていないときです。膨らんだ動脈がこのとき収縮して血液に末梢に送り出すと血圧がでます。動脈硬化で堅いと収縮できませんので、押し出せないので血圧が低下します。心臓が普通のポンプ状態で血圧の差が少ないというのは動脈硬化の恐れは少ないといわれています。差が大きいと動脈硬化である可能性が高いとね。そして、最低が順調に下がっていって、最高がほとんど変化してないときは動脈硬化しているといわれています。目安の差が50ぐらいらしいです。コンスタントに60ぐらいの方がおられるのです。私はほとんどの場合30〜40ぐらいの差で収まっています。40を超えると怖いとね。血圧測定の方法は、それぞれの測定器の推奨の方法でね。測定の回数はそれぞれで1〜数回までにするようにとね。日常生活はできるだけ規則正しくというか、例えば「日の出で起床、日没で就寝」みたいなリズムね。で、できれば同じ頃に測定ね。たまにけったいな値が出ることはあると思いますが、しょっちゅうの場合は「異常事態」ね。脳出血や脳梗塞の異常時には血圧は上昇します。「クッシング現象」というようです。血圧が上昇していたら脳出血や脳梗塞の可能性が高いといわれています。ほかの要因で血圧が上昇することもありますのですが、症状と併せて考えてください。
 10月17日(木)、またまた、ほかの方のブログを読んでいて、私のことを思い出していました。「車いす卒業」ね。ブログの方はPTやOTのセラピストさん、看護師さんにおだてられて・・・で、「卒業」とありましたが、私は入院中車いすを最後まで確保していました。理由は、洗面所での椅子問題ね。普通は歯磨き洗顔ですと杖歩行解禁になったら、車いすはいらないですね。リハビリ病院といえども、乗り心地のよいのは少ないみたいでした。入院中に1日10000歩程度とか、階段上り下りをしているのに車いすというのは、まだ、折りたたみ椅子を運べないし、洗面所に椅子を置いておくと行方不明になる恐れがあるということで退院までコンタクトレンズ装着時や外すときに車いすで洗面所に行っていました。今でもコンタクトレンズ装着時や外すときは椅子に座ってしています。麻痺した方の左腕を洗面台にのせてもたれ掛かって着脱しています。便利だったのが、起床時すぐのトイレ行きや入院中1回だけだったかな深夜のトイレ行きなどね、装具をつけなくても車いすですと「注意されない」ですからね。移動スピードは、歩行と変わらないです。暴走族でしたからね。装具をつけて、朝の散歩に行くときからは就寝までの車いす時も装具付きだったです。
 10月18日(金)、今週はずっこけたりしました。感覚は徐々に戻りつつあるようです。その結果、毎度のことの「神経細胞の学習」中で、新しく役目を担った神経細胞と以前からの運動神経側の神経細胞との連携がうまくいかないみたいです。慣れるまで、ふらふらね。で、ズボン穿きのとき、ふらつきが大きくなったりしています。退院直後の方がふらつきが少なかったかな。片足立ち靴下穿きはやめています。で、ズボンのチャックを破壊してしまいました。そのとき、膝のあたりを床で強打?したようです。一昨日のショッピングセンター行きの時はすこし痛みがあったのですが、わんちゃんとの夕方の散歩あたりからは感じなくなりました。この散歩で犬の寄り合い場所にいましたら、引っ張り倒されました。公園の芝生?みたいな草むらなので衝撃は床よりなかったです。このようなずっこけをリハビリ病院でしていたら、「歩行禁止」でしょうね。そして、レントゲン撮影ね。骨を丈夫にと思って、今はゆっくり階段上り下りをしたりしています。筋肉に力を込めた収縮をさせるというのが骨芽細胞のお尻をたたくみたいです。破骨細胞に比べて、サボりの骨芽細胞。高齢になると少しの衝撃で骨折しやすくなりますが、その程度を緩やかにするためには栄養分の摂取のほかに力を込めた運動というのが必要です。マラソンみたいなのは消耗性運動になりますので、骨によくないです。ぼちぼちの持久的運動と力を込めた筋肉運動の組み合わせかな。骨にはコラーゲンがありますが、少なくなると骨折しやすくなります。カルシウムも大切です。コラーゲンを骨で合成させるには運動してね。2日前の血圧ね、最高と最低の差が少なすぎるのもよくないのではと思います。心臓が弱っているかも。動脈硬化バリバリで差が少ないというのは非常に怖いかも。ヒスタミンH2受容体阻害剤は心筋にもヒスタミンH2受容体がありますので、呑めば心筋にも効いているのでは。胃酸過多とかで飲み続けると心筋が・・・という危険性のある医薬品だと思うのですが。
 10月19日(土)、またまたまた、ほかの方のブログを読んでいて、私のことを思い出していました。一昨日と同じ書き出しですね。今回は「服薬」についてで、「こっそり、断薬か減薬・・・・」です。昨日も少し触れていることですね。私は発症前に長期服薬したことがあるのは「抗真菌薬」だけでした。それも10年以上前ね。副作用が怖いとかいうより、必要がなかった。感染症もかからなかった。今回の発症で今も服用している血圧の医薬品ともうひとつのヒスタミンH2受容体阻害剤の服用が始まりました。この2剤の時は血液検査で異常は全くなしでした。リハビリ病院に転院したときに「抗真菌剤」をお願いしました。足の爪が見事だったためです。3剤服用開始1ヶ月後の血液検査でLDLが上昇を始めたのです。私は3剤同時が怪しいと思いましたが、医師は「・・・。」ね。各医薬品単独での副作用についてにはLDLは記載がないです。ただ、退院後も抗真菌剤とヒスタミンH2受容体阻害剤と血圧が続きました。そして、約1年後に抗真菌剤と阻害剤が服用中止になりました。阻害剤は途中、ちょいちょい中断してみました。胃酸の食道への逆流が一番の問題なのでその様子をみながらね。服用再開したりやめたりで1年後にやめました。抗真菌剤もよく似た頃に治療終了でやめました。次はいつ血圧のをやめるかです。医薬品は必ず副作用があります。主作用と副作用のバランスを見て、服用するものです。さらに、体質によっては今までに報告のないような副作用症状が現れることがあります。だから、「処方薬」なのです。この意味を理解していない医師が結構いるように思います。多剤になればなるほど、副作用の危険性は高くなります。どうしようもないことだと思います。「減薬・断薬」、常用薬でも考えてみたくなりますね。私の場合、血圧の服用を止めても、即、出血ということはないと思いますが、今のところは「怖い」。でも、断薬してみたいという気持ちはあります。病院によってはというか、医師によっては、一旦すべての医薬品の服用を中止して、一つずつ徐々に増やしながら様子を見るというのもありますね。服用していない方が調子がよいというのまでね。
 10月20日(日)、またまたまたまた、ほかの方のブログを読んでいて、私のことを思い出していました。昨日と同じ書き出しですね。これしか能がないのかな。「ノウある鷹は爪を隠す。では本当にノウのある動物は?」というとんちクイズがありましたね。「ノウ」とカタカナ書きをしましたが、ひらがなでも可、ただし、漢字はだめです。ばれますのでね。ここでいう「ノウ」は「能」、そう「能力の能」です。とすると、「熊」はちゃんと四つ足の「能」を持っていますね。脳卒中カテゴリーのブログで糖尿病に投稿されている方がおられますね。その方の病状とかではなく、私は現在逃げおおせている、といっても、血糖値やヘモグロビンの状況の検査ではすべて正常のぼちぼちなのです。親に糖尿病患者がいるとなりやすいですね。で、食事量や筋トレなども含めて注意してきた結果です。糖尿病はエイズ感染と同様、一生おつきあいしなければならないですからね。検尿や血液検査では自信を持っています。合併症の怖さを勉強したこともあります。グルコースは細胞にとって、特に神経細胞にとっては非常に大切なエネルギー源なのです。ですから、血液100ml中に約100mgほど常に含まれるように調節されているのです。そして、動物は誕生以来(生命が地球に誕生とかの誕生ね)、どうも基本的には飢餓状態にしょっちゅう陥っていたようなのですね。ですから、血糖値を下げるホルモンはインスリンだけ。上昇はアドレナリン、糖質コルチコイド、グルカゴン、チロキシンなど多数あります。ところが、飽食の時代のこの100年ほどで上昇ホルモンの出番は減り、インスリンばかり出番が回ってきたようです。こき使われれば、疲れますよ。で、・・で、高血糖に。ところが、細胞の方は高血糖ですと、グルコースの処理で余分な分を通常とは違う経路の処理し始めるというのです。違う経路でできる代謝産物が「細胞毒」として働くとね。それで、まず、血管の細胞がやられます。網膜の血管であったり、腎臓の血管であったり、脳の血管であったり、毛細血管だけではなく太い動脈などもね。全身の血管がぼろぼろになっていくのです。弱いところからその障害が出始めることにね。そして、組織の細胞もね。糖尿病は網膜症とか出てくるまでに普通5〜10年ほどかかるといわれています。で、よく、放置してしまう人が多いみたいです。糖尿病になりたいなら、タンパク質、脂質を重点的摂取してみてください。日本人が欧米に長期滞在したときのようにね。発症率が伝統的日本食の2倍ほどになるそうです。

2013年10月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No62  「ロコモ 日常生活に支障・・・運動器症候群」  「三途の川を泳いで戻ってきた」?→私は溺れました?  先週でた腰痛は今週はすでに解消   動かしましょう、動かそうとしましょう、麻痺したところを   医薬品の多剤同時服用や長期連用大丈夫なの?   脳卒中でのリハビリとかでの前提条件   認知症対策も兼ねているのかな。

 10月7日(月)、昨日の日本経済新聞SUNDAY NIKKEI健康面に「防ごう ロコモ 日常生活に支障・・・運動器症候群」というのありました。そこにチェックリストが7項目、「片足立ちで靴下がはけない」「家の中で躓いたり滑ったりする」「階段を上るのに手摺りが必要」「布団の上げ下ろしや掃除機がけなどやや重い家事が困難」「2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難」「15分ぐらい続けて歩くことができない」「横断歩道を青信号で渡りきれない」でした。靴下は感覚が戻ってきて逆にふらつきが多くなって中止しました。近々再挑戦予定ね。躓くとか滑るはほぼなしね。階段は別の意味で手摺りが必要ね。以前からベッドでわからない。掃除機はやっています。牛乳パック2つ2kgね、持って帰っていましたが、ネガティブサポートでチョン。30分前後のわんちゃんとの散歩ね。横断歩道は軽いです。と、ロコモにも気をつけたいですが、発症したときは全滅ね。今後どこまで回復できるかを挑戦中みたいなものです。でもね、油断すると、感覚が戻ってきたときに筋肉バランスが崩れ、逆戻りしたりするのでその修正も大切なことなのでダンベルは中止してます。再開して筋トレしないと歩行だけでは回復がアンバランスになってしまいそうです。筋トレをしておかないと骨も弱くなるし、骨折は困るので筋トレ筋トレね。私の回復が早かった理由にダンベル体操をしていたこともあるのではと思っています。階段好きでスクワットとよく似た筋トレができていたこともかな。株式投資を始められている方がおられますね。現物、株を購入してから売る、そのとき自己資金ですね。このタイプの損失可能性額は購入金額までに確定ですね。上手に買われているようです。信用取引は買いの時は自己資金30%でできるので損失は3倍強ぐらいまでに確定できます。損失金額を確定できないのが信用売りですね。これは信用売り後値上がり続けると理論上は天井知らず、破産ね。これを防ぐのは現物株を持っている範囲で信用売りして値下がりしたら買い戻す、値上がりしたら持っている現物株を差し出して売却したときの代金を受け取り手じまいでお仕舞いにできますが、現物株なしの信用売りは危険きわまりないです。信用取引は現引きをしない限り持っている現物株の購入価格とは別扱いです。現物株を手放したくないけど、稼いでみたいときに使えるかな。当てが外れると手放すことにね。信用買いは信用立て限度ではなく手持ち自己資金内ね。信用取引ですと、注文時に変な警告が出ないので楽ですよ。以前、売却した銘柄をすぐ買い注文したときに売却代金でなくて現金があるのに「・・・・」の警告とかが鬱陶しかったです。信用取引は金利負担やその他がありますので超短期でね。入院費を稼ぐ必要がね。でもね、今は痺れとかで集中できないのでもうけ損なっています。損はしていないけどね。銀行預金よりリスクが高いので、欲の皮が突っ張らないようにして管理できるかどうかだと思います。稼いでね。歩数計を代えてから歩数が多くなりました。やはり、前のは末期症状だったようです。
 10月8日(火)、ほかのブログを読んでいて「三途の川を泳いで戻ってきた」というのがありました。で、私らみたいな半身麻痺状態で「泳げる?」ですよね。以前投稿している考え方、桂米朝の「地獄百景亡者の戯れ」タイプの三途の川や閻魔の庁の前などで死ねば、「マイナス×マイナス=プラス」ね。死んでもう一度死んで生き返るというのでないと我々は帰って来れないよ。麻痺で泳げないもの。私はベッドから転落したときと同時に、渡し船から転落して溺れ生きしたのではと思っています。鬼の船頭、始末書ね。この転落事故はやばかった。頭を下にしてベッドにぶら下がった状態でかろうじて止まっていました。首をちょっと伸ばすと頭頂が床に、少しすくめるとほんの少し隙間ができるぶら下がり状態ね。看護師さん、始末書を書いたことでしょうね。ベッドの上半身側を動く右手でリモコンを操作してあげていっただけです。寝ているときに少し上体を起こすようにしただけで、寝ていたまま下半身とかはベッド上で頭が下になった転落です。翌日、即配置換えで監視が厳しくなりました。もっとも、この転落事件の後、点鼻薬を持ってきてもらったので上体を起こさなくてよくなりました。首をぐちゃっとやっていたら、死んでいたか完璧な車いす生活でしょうね。このような闘病記なども無理だったかも。命拾いとともに病室や車いすから早く出て行きなさいという神の思し召しだったのかも。昨日、信用売りしとけば儲かったはず。「・・・しとけば」で深追いするのは怪我の元かな。ということはもうけていない証拠でもね。手を出していないので損もしていないよ。次の入院に備えて稼がにゃあ。
 10月9日(水)、台風が来ましたね。この時期も昔から台風は発生していましたが22号みたいに西に西に進んでいくのが普通だったと思います。24号は8〜9月に日本に向かってくるタイプの進路ですね。で、これの要因は猛暑の要因とも一致すると思っています。10月の気温として観測史上最高も記録しているというのも。海水温が高いのも。猛暑の間あまり感じなかった左半身の貧乏揺すりより細かい震えが復活してきました。集中力には影響が大きいですよ。先週腰痛が出てきて、?と思っていましたが、今週はほぼ解消。朝起床の時が一番痛かったのです。寝具とかの変更はないので思いつく要因は「背筋などへの感覚が少し戻って、寝ている間に余計な筋収縮が起こったためでしょうね。だから、すぐに解消と思うのです。腰痛の多くは筋肉痛といわれています。腹筋、背筋などの筋肉で脊椎骨を支えているのですね。力のアンバランスは腰痛として出てくることにね。我々みたいな麻痺してから復活しつつあるとき、バランスよく復活なんてないと思います。アンバランスのままにしておくと麻痺した人によく見られる姿勢や動作になり、それがさらに筋肉に余分な負担をかけてジンワリと体を蝕むことになるのではと思っています。もし、麻痺した特有の姿勢をしていたら、ひどい腰痛になっていたのではと思います。よい姿勢や動作は人類が長年の進化の過程で手に入れてきたものです。だから、健常人は普通よい姿勢や動作なのです。麻痺した人特有の施政や動作がよいのなら健常人もそうなるはずですね。高齢者で姿勢に問題があるというときは大抵は・・・ですよ。
 10月10日(木)、今日は10月10日ですね。49年前の東京オリンピックの開会式の日でしたね。そして、「体育の日」として、親しまれるようになったと思います。オリンピックの開催時期としては屋外競技ですと10月の方が7〜8月よりいいですね。オリンピックに出場するような選手は受け身の練習でしょうか、それとも、能動的な練習、どっちかな。スポーツ関係者はというより、日本の多くの人が「強制」というのを肯定してきましたね。それが、体罰や虐待に繋がっていくことにね。「強制」は「受け身」、「言われてする」になります。効率の悪いことなのですが、「自主的」の概念のない人はどちらの立場になっても「受け身」になりやすい。指導側でも、過去の経験(受け身)の感覚から逃れられない。ですから、受け手もリハビリでもその時間だけかな。まあ、言われたことも何もしないよりはいいですけどね。能動的でないから脳での再配列が遅くなっているのでは。脳の発達はよい姿勢で脳の巨大化ができるようになったというのもありますが、よい姿勢で手が使えるようになって、いろいろ作業をした結果脳が発達したと言われています。子供の成長もその時期に必要な経験をさせることが大切であると。この経験には動作経験も入ります。経験がないと脳が発達しない。この発達とかは樹状突起などでの配線網ができていくことです。リハビリは新たに配線網を作り直す作業です。作り直すには麻痺した部分に刺激を与えたり、動かそうとしたりなどが必要だと思います。体操の世界選手権で白井選手が披露した技「シライ」は鍛錬をして脳があの動きに対応できるようになったからではないでしょうか。我々の動作はすべて鍛錬の賜ものです。リハビリはそれをやり直すことですが、脳では新たにその動作担当になった神経細胞の鍛錬の場ですよ。新たな神経細胞まで樹状突起等を伸ばすための鍛錬も絶対必要です。ただ、症状によっては長い長い時間を必要とするようです。
 10月11日(金)、ブログ村の脳卒中カテゴリーにあるあるお医者さんのブログでヤブさんの紹介がありました。で、患者さんの例もね。その中に、服用薬の話が出ていました。恥ずかしながら、ヒスタミンH2受容体阻害剤と抗白癬菌薬は1錠あたりの用量も覚えているのに血圧のは覚えていない。調べときます。すべて薬品名と服用についてはネットで調べました。血圧のは血中濃度の経時変化グラフも調べました。抗白癬菌薬は間隔は8時間以上なら可ということも、ヒスタミンのは夕食後というより寝る前であるとかもね。医師はちゃんと説明しなかったですね。副作用についてもすべて見ましたが、どうも単独使用の時みたいです。多剤同時服用についてはでていないですね。また、医師の中には多剤同時服用による副作用に無頓着な感じの人が結構いるみたい。すべての患者ででる副作用が典型例とでも思っているでしょうか。日本の薬害は市販薬より処方薬で多発していると思っています。古い例では「スモン病」ね。これはキノホルムという物質の長期連用で、かつ、用量を増量していった結果ですね。「効果がないなら、その医薬品は中止して別の医薬品に代える」という基本的な原則が無視された結果です。「効果がないなら、その医薬品は中止して別の医薬品に代える」というのはいつの時代でも通用すると思います。または「中止」のみでもよいと思います。医薬品は必ず副作用があります。程度の問題ですよ。主作用とのバランスね。このブログで「視床出血」としているのはどのような出血であったが理解しやすいからです。ブログの中に「脳幹出血」というがありました。脳幹のどこ? くも膜下出血ですと脳のどのあたり? どの出血も出血量は? すべて予後に大いに関係します。私の肺がんでも肺のどこ?ステージは?右下葉腺癌第1期とかね。大切なことですよね。医師もちゃんと説明をね。今回の脳出血では、「視床出血」とCT写真で理解終了かな。ほかの説明必要なし。リハビリは勝手に始めていたみたいだし。後で調べてわかったもあることはあるのですが大勢に影響なしね。治療法の中に服用している医薬品の中止というのもあるのですね。それで、病状が改善されるとかね。
 10月12日(土)、このブログでは「回復していっている」とか投稿していますが、私のようになるための前提条件がどうしてもあると思うのです。一つが脳出血以外でやばい状況でないことね。大腿骨骨折とかがおまけであったりしたら、話は大きく変わります。細々したのもありそうです。脳出血での昏睡とかが長期でなかったこと。短期とはどの程度ということもね。どの部位の出血であったのかとか、量はどの部位でも多かったら棺桶行きでしょうね。出血では量によっては脳全体ね。脳梗塞でもどの血管のどの部分なのかとかね。ですから、私の場合は、救急車で病院到着時には意識はなかったです。その後、断片的にちょろちょろ戻ったりしたみたいですが、ベッド転落の翌日からははっきり戻っていました。出血箇所はほぼ視床のみだったようです。仕切りがあるわけではないのでどの程度ほかのところに漏れたが人それぞれね。どうも、感覚神経関係は全滅状態みたいなものだったようです。あくまでも、感覚神経ね。というと、リハビリで対象になる部分は感覚麻痺によって起こる状態だったようです。筋肉、関節、運動神経等等は問題なかったようです。とかいうようなことだったと思っています。以上の前提で意識がはっきりしてからは自主トレをしていました。神経細胞の再配列ね、以前投稿した再配列は刺激を与えることでしか起こらないと思います。樹状突起等を伸展させて再配列させる。神経細胞は使って練習させる必要とか、樹状突起等に必要な栄養成分とかを考えてみましたよ。それがω3系の不飽和脂肪酸であり、ω6系の不飽和脂肪酸ですね。体を動かしてみるとかや、思考することなどですね。普通の人は背骨を垂直にしている方がよいみたいです。前提条件が私とよく似ているのに「ボトックスを」という方は出だしで躓いたのでしょうね。医療関係者が家族にどう説明をして、治療とリハビリをどのように進めていったかが予後に大きく影響しているように思われます。普通、患者と家族は素人ですからね。
 10月13日(日)、昨日の朝のわんちゃんと散歩をしていると、ある男性が犬と散歩中の女性に何か聞いていました。そのすぐ後、私とすれ違ったときに「今日は12日ですね。・・・・のある日ですね」と予定を記入したカレンダーを見ながら聞いてきたので「そうですよ。・・・ですよ。」と答えました。ふと、さっきの女性にも同じことを聞いていた可能性がある感じなのです。「同じことを繰り返し聞く」というのは認知症の疑いがある行動としてありますよね。カレンダーの予定欄に記載があれば、普通聞かないですね。それで、「ひょっとして認知症」の疑いを持ってしまいました。最近、近隣での家庭ゴミ出しで「認知症」と思えるようなゴミ出しがちょこちょこ起こっていました。「家庭ゴミが出せない」というのは認知症を疑う項目なのですね。「日時がわからない」「場所がわからない」「約束事が守れない(ゴミ分別)」などが該当します。まあ、20〜30年前は新興住宅地でしたから、40歳入居ですと60歳越えね。ぼちぼちやばい年齢層が主力になってきている地域です。最近、住宅地内を介護関係の車がよく走っています。認知症予防には体をよく動かすがあったと思いますが、リハビリもできるなら動かしてみましょうかな。高次脳機能でも考えてみようとか使ってみようだったかな。なにか認知症予防と似ているところがあると思います。認知症による俳諧に関わる事故でJR東海は踏切での管理をどうしていたのでしょうか。近年技術革新で新しい線路内確認技術の開発とかしているのでしょうかね。タクシー内での忘れ物が検知できるようになってきています。スマートフォン程度の大きさでもわかるそうです。線路内でも大人の大きさなら検知できる可能性はあると思います。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No61   視床出血で感覚が麻痺しただけ、ほかは異常なしだった   「とりあえず動かせる」と「日常生活に不自由なく使える」との間  以前は「麻痺した方を忘れて」、「健常側をもっと使えるように」がリハビリだったようです。   通院で1日15000歩越えに、疲れた。   麻痺したらでる特有の姿勢や歩行動作、あとあと動作に悪影響が。   「闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活」を始めた理由   リハビリと勉強の同じようなところは目標の設定を間違うとできるものもできなくなることかな。  某百貨店の某物産展に行ってきました。

 9月30日(月)、私のリハビリの前提ですね。今までにいくつか投稿しました。その中にもあると思うのですが、少しまとめてみました。私の場合は間脳視床出血ですね。間脳視床は感覚神経の連絡集合場所です。ですから、わずかな感覚を除いてほぼ全滅状態になりました。と言うても視床の部分がね。と言うことは手足などが麻痺して動かないといっても、運動神経は異常ないはずだし、筋肉も異常なし、関節も異常なし、などです。動かないのは動作が感覚情報として戻ってくるという前提で運動神経が働くと考えると説明ができると思います。では、この感覚情報を何らかの方法で脳に与えてやれば動かせるとね。「じっと手を見る」というのは視覚情報で筋紡錘の情報の代わりができたのかもしれないです。ほかの方も見ていると動かせるというのがあったと思います。目の不自由な方は触覚が一番の頼りかな。アイマスクや暗がりでは普通の人も手探り、足探りですね。感覚麻痺は筋肉動作に必要な感覚が途切れることですね。それをどう復活させるかということが次の課題になります。これはどうも軸索伸長誘導因子などが分泌されるような刺激を脳に与えてやることかな。繰り返し繰り返しね。そして、筋肉を固めない、間接を錆び付かせないなどの気の遠くなる期間の取り組みかな。私は割と短くできたみたいですが、脳出血、脳梗塞などの発症部位、範囲によっては本当に気の遠くなるような期間になると思います。それと、私の場合は手や足などには障害がなかったということも回復には役だったと思います。病状は1000人おれば1000通りとも思えるのが脳障害ですから、すべてが役に立つわけではないと思うのですが、私みたいな「奇跡的回復」といわれるペースで回復できることもあれば、亀の歩みよりゆっくりという方もおられると思います。でも、「諦めたら、回復しない」というのがブログ村に投稿されている方の大部分の思いではと思います。まあ、出血したと思ったときから「リハビリで復活するぞ」と決心したのは少ないかも。
 10月1日(火)、昨日、あんなことを投稿しましたが、「とりあえず動かせる」と「日常生活に不自由なく使える」との間には結構あると思います。私は「とりあえず動かす」ということにまず専念したみたい。「とりあえず動かす」ことができたら、筋肉が固まるとか関節が錆び付くとかは防ぎやすくなると思います。そして、「日常に使える」としては車いす暴走とか歩行とかの足の方が「とりあえずうごく」から「とりあえず使ってます」にできたと思います。手の方は手間暇がかかります。コンタクトレンズ装着でもある程度安定したかなは極最近です。これはセンサーの精度の問題だと思います。ここでいう「センサー」とは「感覚」ね。ロボットとかでも細かい仕事のできるロボット開発には時間がかかりました。どうも「センサー」の精度ね。そして、「職人技」は大抵「センサー」としての部分かな。工業製品のセンサーを遙かに上回る人間の感覚のすごさね。「動かす」ことができても「制御」に使える感覚の回復には時間がかかっています。そして、未だに完全回復などしていません。未完成の制御機器で動作させているみたいなものです。私の場合は感覚麻痺だけみたいなものでしたが、運動神経もという方は時間がかかるのではと思います。幼児の歩行でよくこけるのは、感覚神経と運動神経との連携がうまくいっていないことが多いと思います。それをこけることで脳は練習しているのだと思うのです。私も感覚神経が復活するたびに練習をしていることにね。だから、使えなくても動かす必要があると考えています。脳幹は狭い範囲に求心性神経(感覚神経など)と遠心性神経(運動神経など)がありますので、少しの出血でも両方ということもあるかな。少しの出血で死ぬことも。そうそう、俗にいう「皮膚の感覚点」の数は手のひらや口の中などは多いです。背中などは少ないです。口内炎は大きく感じても実際に見ると意外と小さかったり、背中などは小さいと思っていたら大きかったりとね。腕の回復は最後になるとかを聞いたことがあります。感覚点が多いからかな。あるブログで「脳での再配列」というのがありました。原理は「再配列」という言葉で理解したつもりです。そのブログのリンク先を訪問したので近々「再配列」について投稿したいなと思います。私が「再構成」とかいっていたのと同じかなと思います。
 10月2日(水)、昨日の投稿で少し紹介した分ね。「以前」とはどの程度なのかな。サイトには「責任は読まれる方がとってね」とありました。レジデント初期研修用資料(http://medt00lz.s59.xrea.com/)にあった「脳卒中関連の話題」の「脳梗塞のリハビリ」やそこのpdf版「脳の可塑性に注目したリハビリテーション」を読んでみてください。「再配列」があるのですが、神経細胞はその場所を移動するとは考えられないですね。繋がっている順序が変わるとか、死んだ神経細胞を飛び越し、別の神経細胞と繋がることで「再配列」は起こりうると思います。このとき、どのような方法でつなぎ替えをしているのでしょうか。神経細胞は軸索や樹状突起という細長い伝線を持っていますね。子供の脳の発達とはこの伝線を伸ばして複雑な連絡網をつくることだといわれています。特に樹状突起は結構伸びたりしているようです。軸索は手間暇がかかるようです。子供の脳での樹状突起等の伸長には「刺激」が必要だといわれています。練習ね。訓練ね。お箸を使うのは練習していると上手になりますが、練習していないとよくない使い方(かっこわるいわ、食べ物は落とすなど)になります。このとき、担当の神経細胞への接続と訓練かな。胎児の脳の配線網は簡素で、誕生後に複雑になるね。どうも、脳は普通死ぬまで樹状突起等を伸ばし続けることができるみたい。もし、できないのなら、誰か私の感覚が少しずつ戻ってきている理由を教えて。接続替えが起こっていると考えると説明できると思います。そのためには「麻痺した方を使おうとする」「とにかく動かしてみる」などなどの行為が必要ですね。そうすると、紹介したサイトの「脳の可塑性」の説明ができるのでは。脳卒中発症時期が昔の人は医師のレベルがこのサイトレベル以前の可能性があるので、麻痺側は麻痺したままになるかな。そして、最新の知見で「動かせる可能性が高い」→「拘縮したりしているからボトックス」が増えてきているのかな。人間の体は適切に思考や運動などをして、刺激を脳に与え続けると「過去の常識」破りの可能性を示すと思います。今、私は体で脳でそう感じています。
 10月3日(木)、一昨日、ショッピングセンターの向こう側というてもセンターから1kmは離れている眼科に行き帰り、歩いて行ってきました。なんじゃかんじゃで15000歩越えに。足はさすがに疲れました。眼科の診察結果は前回とぼちぼちですとのことで、次回は半年後、通院時期が以前は真夏と真冬だったので楽になりました。1kmや2kmぐらいですと、バスとかには乗らないです。昨日は自宅から見るとショッピングセンターとは逆方向の内科に月1回のご機嫌伺いに行きました。診察はぼちぼちね。その後、さらに同方向で離れたところの調剤薬局までとぼとぼ歩いていき、また、歩いて帰りました。この程度の歩数ならやはりバス代がもったいない。自宅からの総歩数は6000歩強でした。これに朝夕の散歩や生活動作などがあるので、12000歩ぐらいかな。ところで、感覚がちょっとドドッと回復したようで、腕や足や顔などでの痺れ感や硬直感がきつくなっています。昔のリハビリから見たら「常識外れ」をしている効果かな。
 10月4日(金)、「麻痺特有の姿勢や動作の方が楽」というような投稿があるブログでありましたので私の経験からでてきた考えを書きます。嫌われそうですが書きます。麻痺したらでる姿勢には「背中を丸める」というのもあるそうですね。また、腕を曲げている状態とかね。私はこれらは脳が筋力のバランスを忘れてしまった結果ではと思います。腕は曲げたり伸ばしたりできる方がいいですね。だから、健常側は普通伸ばした状態ですよね。その方が都合がよいからです。背筋を伸ばすと深呼吸とかもできるしね。なぜ曲がるのかというと「屈筋」の方が「伸筋」より力が強いからです、バランスが取れないのですよ。使い勝手は「正しい姿勢」といわれる方がよいと思います。確かに「伸ばす」のは疲れますが、曲げたままより予後はよいと考えています。「足の大外回し振り出し歩行」ですが、これで1日に15000歩越え程度歩いてみてください。階段の昇降も百貨店で1〜5階を手摺りを持たずに往復してみてください。危険防止のため、健常側の手はいつでも手摺りを掴めるようにしています。できないと思います。または時間がかかり非常に疲れるのでは。昨日、「疲れた」と書きましたが、疲れの持ち越しはないですよ。麻痺した時の姿勢や動作は脳が筋肉の使い方やバランス調節の程度を忘れてしまったためですよ。わんちゃんとの散歩で、わんちゃんがうんちをするようなときは時速で6km前後でとか、時には小走り程度になります。歩いてから止まってうんちね。私は背筋を伸ばして歩いています。杖を持っていなかったら、障害がないように見えるかもしれないです。大外回しでは走れないと思います。そのときは楽かもしれない麻痺したとき特有の姿勢や動作はあとあとリハビリの妨げになると考えています。私は左半身が完全に麻痺して、リハビリを始めたときから、「脳が正しい姿勢や動作を忘れている」と気がつきました。「忘れている」としましたが、死んだ神経細胞の代わりを担った神経細胞が前の細胞と同じようにはすぐに作動しないということだと思いました。それで「練習」「訓練」の繰り返し繰り返しで覚えさせるしかないと。子供の成長と同じだよ。失敗しながら繰り返しね。もう一度書きますが、左半身が完全に麻痺状態になった私のリハビリ経験からでてきた考えです。今でも悪い癖がちょっこと出てきそうになります。修正しますよ。矯正しますよ。後々楽になりたいからね。
 10月4日(金)、この闘病記を始めた理由はいくつかあります。一つは自身のための記録です。もう一つは私みたいな脳卒中でも復活できる場合があるということを私の考えをもとに書いています。後の方はどちらかというと発症されてすぐの方向むけみたいなところがあります。極端な言い方をすると、「妥協しないリハビリ」みたいなところがありますので、妥協しているようなブログの投稿などには腹が立ちます。発症すぐの方が「その程度でよいのかあ」との諦めを後押ししているように感じるのです。私の現状ぐらいの回復でも発症の状況によっては長い長い長い道のりになりますね。私より症状が軽そうな方でも、「どうして麻痺したままなの?」というのがちょくちょくあるのです。このような方が少しでも減ってほしい。私より症状が重い方もより改善してほしいという思いから、そこら中に投稿しています。ブログ、ホームページ併せて20カ所ほどね。私の投稿は「感覚麻痺」での体験が基礎になりますが、運動神経の方でも参考にしていただけるようにはと思っています。「完全復活」を目指しているのです。幼児ですと、脳梗塞ですが「完全復活」みたいな例をクローズアップ現代で見たことがあります。ですから、ブログ等を読んでいて、地域でリハビリとかでそれなりの立場と思われる方の妥協したような投稿には腹が立ちます。影響が大きいと思われるからです。「この程度でよいのか」とね。(今回2回目) どの程度がよいかは症状によるので余人にはわかりにくいです。でも、諦めたら、回復できるものも回復できなくなります。
 10月5日(土)、「リハビリと勉強の同じようなところ」は、どちらも自発的に(リハビリではこの自発的とは何なのかな)に取り組むことのほうが効果的かな。また、努力を積み重ねることかな。そして、目標を低く設定してしまうとそれで終わりだよかな。さらに、その人の能力というか症状というかというようなもので目標達成できるかどうかが出てきますね。例えば、大学入試で東京大学理科3類を目標にしてしまうと年90人合格だけですよね。医学部希望者は万人単位ね。絶望的なのが多数でますね。ボーダーフリーの大学ですと、願書出すだけね。リハビリも完全片麻痺状態から5ヶ月後ぐらいに歩いて退院という目標を立てると絶望的な人が多いかな。私は「歩いて退院」は目標の一つみたいでしたが、何ヶ月先かは?でした。2月9日入院で6月30日歩いて退院できましたが、これは結果であって計画的に目標達成したわけではないです。でもね、目標というものを低く設定していたら「歩いて退院」はできなかったでしょうね。ですから、新たに脳卒中発症された方が適度に高い目標を持ち続けれるようにするのが、私ら脳卒中である程度回復できた者のつとめかなと思います。ただ、今の教育とリハビリの大きな違いは「リハビリには順位競争がない」ということです。本当は勉強でもリハビリみたいに何ができるようなったとかで評価してほしいですが。リハビリは乳幼児が脳や筋肉を同時に徐々に成長させながら時間をかけて体得していくことを、病気になった部分以外は出来上がった体で再学習するという難題があると思うのです。使える部分を使えないことによる問題に対処しながらね。拘縮や関節のさび付きとか、ちょろちょろと感覚等が復活することでも筋肉調整の学習とかね。幼児でお箸の持ち方を学習させるのに失敗して、大きくなってから修正することの大変なこと。このようなことが、リハビリでは頻発するようです。間違った勉強法に固執している子の勉強法の修正の大変なこともかな。勉強もひょっとしたらリハビリも自発的積極的というのは少ないかな。どちらもサボりたいから、その切っ掛けを探している人が多い感じです。勉強ですと「平均点あったもん」は平均程度しか勉強しないよとか。ブログ村の方はそうではないと思いますが、「・・のほうでよい」とかで、・・がリハビリの現場では修正対象になりやすい事象でもブログで「・・の方が楽」とかあると、それでよいと思いやすい人が結構いると思います。ですから、軽症の人も重症の人も積極的にリハビリを取り組んでほしいと思ってブログ投稿を続けるつもりです。
 10月6日(日)、昨日、某百貨店の某物産展に行ってきました。よく混雑していました。隣の大都市の地下街の歩行者の通勤のための歩行というと、全国的に見ても速いほうらしい。そこを負けじと?歩いたこともあるのです。避けてはくれますが、周りの速度にある程度あわした方がよいとは思います。でも、障害の程度とかではどうしても遅くなることはあるので、それはそれで避けてもらうということね。ところが、物産展の方は混雑で立ち止まりも頻発ですね。ゆっくりの時でも足を大外振り回しでは・・・と思いました。ほぼ真っ直ぐができるようになっていて助かりました。車いすの方がこのようなところでは安全かも。リハビリでの初期段階からよい姿勢とかの指導がありました。このとき「完全復活」を目指していたので、その意味するところをすぐに理解できました。「あとあと楽」。そう「あとあと楽」。小学生の頃、ペン習字をしておけばよかったかな。筆は筆で意味があるのですが、鉛筆となるとうまく持てなかったみたい。お箸は結構・・までいっていると内心自慢気味ね。力のバランスが崩れているのかな、ペン字では。前にも投稿しましたが、発症して2ヶ月ぐらいの時、歩行が短距離(ほんまに短距離ね、病室内程度)の時、家族が発症前より格好良いといってくれました。筋肉が動かせ始めたときからバランスの必要性を感じて意識的にしていたからかな。それでも、まだ「とりあえず歩いている」と感じが拭えないというか「とりあえず」です。腕の方はまだまだ「とりあえず」です。発症したとき、意識なしも経験、そう、病院到着時意識なしかな。ベッドに縛り付けられることなく移動できない、起き上がれないなどなどとからね。