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脳科学の進展による成果への準備

(2014年7月21日)
脳科学の進展にはめざましいものがります。
 神経幹細胞という細胞が見つけられていますね。骨髄幹細胞と同様に神経細胞を増やすことができるという細胞なのです。
 神経細胞は誕生後は増えないという通説を打ち破る細胞です。
 で、この細胞が分裂して神経細胞が増えたときに誕生前からの神経細胞と同様に働くためには血液幹細胞にない苦難の道があると思うのです。
 誕生場所の問題です。血管等が他の種類の細胞より完備することも条件ですが、軸索や樹状突起の配置問題ね。長〜い軸索を持つ神経細胞の代わりとして誕生した場合、この軸索はどう伸ばすのかとかね。樹状突起は案外伸びるようです。
 脳卒中の方なら経験されることが多いと思うのが、つなぎ替えでの新入りの訓練問題です。この件はつなぎ替えでもあるのでわかると思います。
 新しい神経細胞ができて、つなぎ替えもできたとして、拘縮になっていたら動作出来ないのです。パワーアシストスーツ同様筋肉が伸縮出来、関節が錆び付いていないことが絶対必要だと考えます。
 神経成長因子という因子も見つけられており、ネズミへの投与実験で有望な成果が出ています。これも、筋肉が伸縮出来、関節が錆び付いていないことが絶対必要だと考えます。
 グリア細胞が神経細胞同様に神経作用をしているという論文もあります。
 軸索成長因子も見つけられています。
 とか、いろいろあるのですが、手足の動作などに応用するには、筋肉が伸縮出来、関節が錆び付いていないことが絶対必要だと考えます。
 視床出血ですが、視床痛については、視床痛になっていないので要因については調べる気がないのでわからないです。