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健常側に負担をかけすぎて故障を招いたら終わりだよ、私らみたいな片麻痺では(2014年9月5日)

 健常側に負担をかけすぎて故障を招いたら終わりだよ、私らみたいな片麻痺では。
 普通の方でも、健常者ね、例えば、膝の手術とかをして片足歩行とかになったときに「まともな方も大事にせな、こっちも痛めたらダメだもの」みたいなことをいいますよね、よく。
 このような場合は手術とかした方はしばらくしたら回復するのが見込まれているのですが、それでもね。
 我々みたいな片麻痺になった場合は麻痺側の回復(どの程度かはおいといて)には非常に時間が掛かりますよね。

 回復前に健常側を痛めて使えなくしてしまったら、片麻痺ではなく両麻痺と同じような事になるのでは。

 ですから、健常側は大切に使う必要があると考えます。
 リハビリにおいて、例えば、健常者タイプの歩行が健常側への負担が一番少ないのではと考えます。左右均等に負担させることができるのは健常者風ね。

 私の場合は右視床出血でしたから、左片麻痺ね。右利きね。もとから、右手使いだったのでたいした負担はなく、足も均等に負担をさせるということが念頭にあったので、健常者風歩行へのリハビリ指導も理解出来ました。
 足は伸筋優位なので棒足歩行の方が当座は楽ですよ。でもね、健常側への負担が大きいと思います。
 発症前からキーボードは右手人差し指一本打法ですから、負担感はそう変わりなくね。利き手側が麻痺した方はそうでない人程度のことが出来るようにするにもがんばりが必要だと思いますが、呉々も健常側を痛めないようにね。
 麻痺した手や足は脳でのつなぎ替え、その脳の訓練という幼児期にやってきた長期にわたる期間以上の期間が必要です。脳でのつなぎ替えという時に気の遠くなる時間が掛かる場合もあるのです。でも、必ずいつかはできるようになると考えますが、その前に健常側を壊さないようにね。
 脳が動きを忘れたではなく、その部分の神経細胞が死んでしまったのです。それを代わりにする神経細胞へのつなぎ替え、その訓練となりますので非常に時間が掛かります。
 でも、諦めずにね。諦めてもダメ、不適切なリハビリもダメですよ。