キーワード 闘病記 視床出血 脳出血 脳内出血 左半身 麻痺 リハビリ 理学療法 作業療法 言語聴覚療法 脳卒中

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 2012年の闘病記(視床出血)  
 2013年の闘病記(視床出血)その1  
 2013年の闘病記(視床出血)その2  
 2014年の闘病記(視床出血)その1  
 2014年の闘病記(視床出血)その2

私の体験および勉強から考えて避けた方がよいこと その1

闘病記 今まで取り組んできて良かったこと


視床出血で思ったことに「視床出血で感覚が麻痺しただけ、他は異常なしだった

 私のリハビリの前提ですね。今までにいくつか投稿しました。その中にもあると思うのですが、少しまとめてみました。
 私の場合は間脳視床出血ですね。間脳視床は感覚神経の連絡集合場所です。ですから、わずかな感覚を除いてほぼ全滅状態になりました。
 と言うても視床の部分がね。と言うことは手足などが麻痺して動かないといっても、運動神経は異常ないはずだし、筋肉も異常なし、関節も異常なし、などです。
 動かないのは動作が感覚情報として戻ってくるという前提で運動神経が働くと考えると説明ができると思います。
 では、この感覚情報を何らかの方法で脳に与えてやれば動かせるとね。「じっと手を見る」というのは視覚情報で筋紡錘の情報の代わりができたのかもしれないです。ほかの方も見ていると動かせるというのがあったと思います。
 目の不自由な方は触覚が一番の頼りかな。アイマスクや暗がりでは普通の人も手探り、足探りですね。
 感覚麻痺は筋肉動作に必要な感覚が途切れることですね。それをどう復活させるかということが次の課題になります。
 これはどうも軸索伸長誘導因子などが分泌されるような刺激を脳に与えてやることかな。繰り返し繰り返しね。
 そして、筋肉を固めない、間接を錆び付かせないなどの気の遠くなる期間の取り組みかな。私は割と短くできたみたいですが、脳出血、脳梗塞などの発症部位、範囲によっては本当に気の遠くなるような期間になると思います。
 それと、私の場合は手や足などには障害がなかったということも回復には役だったと思います。病状は1000人おれば1000通りとも思えるのが脳障害で すから、すべてが役に立つわけではないと思うのですが、私みたいな「奇跡的回復」といわれるペースで回復できることもあれば、亀の歩みよりゆっくりという 方もおられると思います。
 でも、「諦めたら、回復しない」というのがブログ村に投稿されている方の大部分の思いではと思います。
 まあ、出血したと思ったときから「リハビリで復活するぞ」と決心したのは少ないかも。